あっぱれ!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は大人の学びである研究授業でした。子どもたちも少し緊張気味かと思いきや、グループ対話が始まると、他のグループの声で聞き取れないこともあるくらい、活発な意見交換でした。 物語に散りばめられた疑問について、みんなで意見をつないでいきます。自分たちの話し合ったことを伝えて、質問をみんなに投げかけ、またそれについて話し合ったことを返す。しかも、それだけに終わらず、質問者は返答されたことへのお礼や感じたことを伝える。まさに相互の意見共有ができていました。 こうした学びは、例えるなら「ピンボール授業」打ち出された一つのボール(意見)がみんなのエリアにはいるやいなや、あちらこちらで弾きあい、共鳴し合う。教師サイドのすることは、的確に子どもの考えを拾い上げ、つなげることです。子どもたちの弾きあった(つなぎあった)考えを板書でまとめるのは難しい作業ですね。 最後に先生が「他のクラスでも同内容で授業をしましたが、まったく違う意見が飛び出しました。」と言葉通り、教師が引いたレールに子どもたちを乗せるのではなく、子どもたちが学びたいことから、授業をつくることは、教師サイドの予想をいい意味で裏切ります。だからこそ、事前の教材研究がより大切になりますね。 イキイキ学ぶ、物怖じしない子どもたちの言動にあっぱれでした。 図から言葉で伝える!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「水はどのようにあたたまっていくのだろうか?」 子どもたちはこの問題について、図を使いながら自分の考えを持ちます!それぞれにそう考えた根拠を聞くと面白い! 「お米を炊く時の映像みたことある!」 「しゃぶしゃぶの時の肉の塊の動き!」 「鉄の伝わり方の時といっしょかな!」 「日光で温められている海の場合から!」 などなど生活体験から考えを「つなげ」ます。そして、次はペアになってお互いの考えを「理由づけ」しながら相手に伝えます。まさに「よりそう」子どもたち!さらに、何人かの考えをもとにみんなで共有して「ふくらませ」ます。そこから疑問も出てきます! 終始、どんな子どもの考えでも認めながら授業が流れていて、とてもあったかい時間でした。子どもたちのいろんな考えをみんなが受け止めているのが素敵でした。 「どのように」をどんな言葉の表現で伝えるのかがポイント!ですね。 レッドハート&ブラックハート![]() ![]() 保健室前の廊下掲示板に、赤と黒のハートの花が咲いています。 辻由起子先生から教えてもらった「レッドハート&ブラックハート」 言葉の力は偉大です! ただし、その使い方によっては人の心を傷つける武器にもなります。 ご家庭でも子どもたちと話し合う機会にしてほしいですね。 レッドハートの言葉でつながる世界を願います。 かけっこ教室行きませんか?![]() ![]() 本校にも学びを提供してもらっている オリンピックメダリスト朝原宣治さん主宰の「NOBY T&F CLUB」コーチによる体験教室が開催されます。3月7日(土)11:20〜 場所は咲州みなみ小中一貫校にて 4年から6年生が対象です!定員50名です!みなさん!チャレンジしませんか? どれにしようかな?![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いよいよ来年からは自分たちもクラブが始まります! そこで今日はそのクラブはどんなものがあって?どんなことをして?自分ならどれがいいかな?と考える45分です! 家庭科!室内遊び!図工!科学実験!パソコン!屋外スポーツ!屋内スポーツ!ダンス!ミュージック!マンガ!など数ある中で、舞台発表のクラブ以外を見学しました! 子どもたちは初めて見るそれぞれのクラブ内容に興味津々!楽しくワクワクな45分でした! |
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