文化祭その37
3年生国語「自由律俳句」です。種田山頭火(たねださんとうか 有名な句「分け入つても分け入つても青い山」「まつすぐな道でさみしい」など)や尾崎放哉(おざきほうさい 有名な句「咳をしても一人」「いれものがない両手でうける」など)に倣(なら)い、哀愁漂うどこか物悲しい風景を詠みました。
1組では、 「この終わりが見えない」「調子いいのに運わるい」「喜ぶと思っていた」 「あれ?こんな少なかった?」「ベッドからドン」「体も冷たい心も冷たい」 「ここじゃないの」「あるときにないないときにある」「努力が積もらない」 2組では、 「いや、風邪じゃない」「自分の誕生日はいつなのか」「語るとタイムアップ」 「ここにいるのに」「やる気も忘れた」「ありがとうさようならキャベツ」 「穴があいていた」「バスタオルがないハンカチでふく」「私たちだけ場違い」 などの作品がありました。 解説は省略しますが哀愁が漂っていますね。 文化祭その36
2年生国語「短歌」です。「学校生活」「家庭生活」「季節(春夏秋冬)」をテーマに定型で作りました。
1組では、 「遅刻せず 毎日通う 学校に ずっと夢見る ただ青春を」(学校生活) 「起こされて もう一度寝て 怒られて それが毎朝 くり返される」(家庭生活) 「桜舞い 夜空に花火 咲いたなら 枯れ葉が散って こたつにもぐる」(季節) 2組では、 「楽しいよ 友達会える 学校は いつもにぎやか 2年2組は」(学校生活) 「夏休み 片づけしろと いわれたが 気づいてみれば もう始業式」(家庭生活) 「暗闇の 夜空を照らす 大きな輪 咲いては散るよ 夏の思い出」(季節) などの作品がありました。 文化祭その35
1年生国語「川柳」です。「学校での一場面…」というテーマで作成されました。
1組では、 「1年生 みんな仲良し わっはっはー」 「破壊神 全校集会 目がこわい」 「気をつけろ 給食そうじ 忘れるな(おれ)」 2組では、 「10分間 教室の中 お祭りだ」 「さあ勝負 まぶた重たい 5時限目」 「セミの声 みんなの声に かき消され」 などの作品がありました。 文化祭その34
続いて3年生C−1教室です。図書部の小説「青春」です。きれいなイラストですね。
時間がない中でしたが、手に取ってページをめくっていただけたでしょうか? 文化祭その33
3年生修学旅行前に作成していた壁新聞です。修学旅行は5月17日(金)から19日(日)。岐阜方面での楽しい2泊3日が思い出されたことでしょう。
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