明日、学年末テストを返却いたします
以前お知らせいたしましたが、明日、学年末テスト等を返却いたします。感染予防のため、学級を出席番号で2分割して実施いたしますので、よろしくお願いいたします。詳細は、本校ホームページにて3月12日に配信させていただきました「学年末テスト等の返却について」をご覧ください。
卒業証書授与式3
「学校長式辞」です。
式辞の前に少しお話したいと思います。先月2月27日、新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、29日から臨時休業を実施する、卒業式については、参加人数を最小限とし時間を短縮して実施するという通知が、大阪市教育委員会よりありました。命に関わることですので止むを得ないと思っておりますが、一方で、先月2月28日が突然卒業式前の最後の一日になってしまったこと、お別れ会を行えなかったことなど、大変心苦しく申し訳なく思っております。今日の卒業式は、このような状況の中で、今学校ができる最善の卒業式をさせていただき、皆さんを送り出したいと思っております。卒業生の皆さんならびに保護者の皆様には、ご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。それでは、式辞に移ります。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今皆さんが手にされた卒業証書は、中学校の課程を修了した証であるとともに、皆さんの成長を支え励ましてくださった保護者や地域の方々、先生方の思いや願いが込められているものです。どうか、感謝の気持ちを忘れず、今後も多くの人に支えられて生きていくということを忘れないでほしいと思います。 皆さんと過ごした日々は、わずか一年間でしたが、私の心に深く刻まれた一年でした。今、こうして向かい合っていますと、この一年のさまざまな行事が、昨日のことのように思い出されます。広島への修学旅行では、命の尊さや平和であることの有り難さを学ぶとともに、かけがえのないたくさんの思い出ができたことと思います。取り分け、一日目の夜のレクリエーションでは、皆さんのパワーとたくさんの笑顔を見ることができ、大変嬉しかったことを覚えています。また、体育大会の集団演技や文化発表会の学年劇は、大変素晴らしく、私を含めて多くの人に感動を与えてくれました。 感動は、一生懸命に、真剣に取り組む姿から伝わってくるものです。皆さんには、卒業後も何事にも一生懸命に取り組む人であり続けてほしいと思います。 一月に行った校長面接の中で、多くの人が「将来、人の役に立つ仕事に就きたい」と話されていました。皆さんには、常に人を思いやり、自分が人や社会のために何ができるのかを考え、社会を支え、社会に貢献する人であってほしいと願っています。また、どんな困難な状況に直面しても、自分で自分の限界を決めず、あきらめずに困難に立ち向かっていくこと、常に向上心をもって挑戦することが、皆さんの未来を大きく開き「夢」の実現を可能にするということを忘れないでください。 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。今日まで本校の教育活動に寄せられました、ご理解とご協力に対しまして、教職員を代表し厚く御礼申しあげます。ありがとうございました。また、本日はご多用の中、ご臨席を賜り重ねて御礼申しあげます。 それでは卒業生の皆さん、それぞれの夢に向かって力強く羽ばたいていってください。皆さんに出会えたこと、共に過ごせたことに感謝し、皆さんの輝かしい未来と卒業後の栄光を心よりお祈り申しあげまして、私の式辞といたします。 卒業証書授与式2
「卒業生のことば」では、3年間を振り返っての数々の思い出が語られ、感動あふれる大変素晴らしい卒業式となりました。卒業生の皆さんの今後益々のご活躍を心よりお祈り申しあげます。
卒業証書授与式1
本日、第63回卒業証書授与式を挙行いたしました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様にはご多用の中ご臨席を賜り、誠にありがとうございました。
3年生の皆さんへ
明日は、いよいよ卒業式です。体調を整え、友達や先生方と過ごす最後の時間を大切に、思い出に残る最高の卒業式を創りあげてほしいと思います。
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