新体操で使用する手具の説明をしていただいたあと、浦山さんに演技を見せていただきました。そして、いよいよ子どもたちの体験学習がはじまりました。まずは柔軟体操からです。若いのに…あちら、こちらで悲鳴があがっていました。

　プラフープを使っていろいろな運動を体験しました。何回も挑戦しているうちに「できた！」と声があがり、子どもたちはイキイキと活動していました。

　３時間目は４〜６年生が活動しました。
　演技を観せていただいている時には、「うわー。」「きれい。」といった声がもれ聞こえてきました。子どもたちの中に感動が生まれていることが伝わってきました。

　高学年の子どもたちにとっても、柔軟体操は難関みたいです。体験の時間、四宮先生や浦山さんが子どもたちとふれ合いながら丁寧にアドバイスをしてくださいました。子どもたちはみんな良い笑顔です。

　フラフープは一見かんたんな用具ですが、いろいろな使い方があり、どんどんと難易度が上がります。足にぶつからないようにして進むのは、とても難しいようです。