「かぶの葉のじゃこいため」は味付けにしょうゆとみりんを混ぜた調味料を使いました。醤油の香ばしい匂いに「おいしそう」という声。盛り付けにも気を付けて、見本の写真の通りに出来上がりました。
　また、料理を作りながら、手分けして使った食器や料理道具を片付けていくのはさすが高学年という様子でした。
　美味しい実習ができました。東部市場の皆さんありがとうございました。

　今日の献立は「かぶのスープ煮」と「かぶの葉のじゃこいため」です。蕪をくし形に切ったり、ゴマをひねってかけるといった料理の工夫を聞いて、役割を分担して作っていきます。みんな真剣に、おいしくできるようにつくっていました。

　いよいよ調理実習です。「大地の会」（大阪市在住地域活動栄養士の会）の皆さんに手順や気を付けることを教えてもらいました。初めて経験することもあって、おっかなびっくりなところもありましたが、作っている間にもどんどん食材や道具の扱いに慣れて上達していく様子はさすがだなぁと思いました。

　次に、今日のメイン食材の「蕪（かぶ・かぶら）」についてのお話を聞きました。蕪と流通の歴史や栽培、天王寺かぶらのことについて詳しく教えてもらいました。

　今日は東部市場の方に来ていただいて、出張料理教室をしていただきました。はじめに東部市場の役割や仕組みなどについてお話しいただきました。