毎回の事ですが、入所されているごハルモニがお礼にとチャンゴの独奏を披露、それに合わせてお歌が入り、ハルモニが踊り始め例年大盛り上がり。
今年も参加した民族学級の生徒達と一緒に楽しく踊りました。
　こうして地域貢献を果たしていくことやその経験が、生徒達のこれからの人生にとって、プラスに働く事は間違い無いことでしょう。

　カムサハムニダ！

　プチェの舞の次は、これまた伝統文化のチャンゴ演奏です。チャンゴ隊がところ狭しと演奏する姿に、会場は熱気に包まれました。
やはり、雨音よろしくチャンゴの響きは、いつ聴いてもどこか切なく、どこか力強く素敵な心にしてくれます。

　韓流ダンスの後は、優雅なプチェ（扇）の舞で楽しんでいただきました。やはり、韓流ダンスと違って伝統文化色濃いプチェには、思い出も重なったのか、お孫さんの代の子ども達の舞姿に、深いため息が印象的でした。

　今回も昨年同様、チャンゴ演奏とプチェ（扇の舞）、そして女子による韓流ダンスです。
　先ずは韓流ダンスをご披露しました。活気溢れる韓流ダンスの迫力に圧倒されるハラボジやハルモニを尻目に、終わってからもやり切った感で笑顔が溢れ出す生徒達でした。
　毎回、入所されているご老人の方々は、この日を大変楽しみにしておられるとの事、ハルモニが飛び入り参加されたりして、例年大盛り上がりになります。こうして地域貢献を果たしていくことやその経験が、生徒達のこれからの人生にとって、プラスに働く事は間違い無いことでしょう。

　昨年の１２月１８日 に在日コリアン高齢者支援センター『サンボラム』へ、国際クラブ民族学級の生徒達が慰問に出かけました。
この民族学級による慰問活動は、今年度で３年目になります。
　早くから楽しみにしておられたハラボジやハルモニの為に、一生懸命練習し、今日を迎えました。
３年生の司会進行で、先ずはアンニョンハシムニカ！