作品展シーン。 〜5年生国語〜そして、並行して、図書室にある伝記を読み、その人の生き方を伝える学習を始めました。 みんなが読み始めると、何だか空気が締まっていくのを感じました。伝記に描かれた人物は、ほとんどの人は『知らなかった人』 でも、その生き方に引き込まれていっていました。 「気付いたらこんなに読んでた!」 「最後まで読めたで!」 嬉しそうに没頭した結果を伝え合っていました。 これも、『ほんものとの出逢い』です。ほんものは心をキラキラさせるんだなぁと5年生の姿から感じました。 次は、自分が読んだ「偉人」の生き方を伝える文章を書き、生き方伝え合い大会です! 毎日のお掃除掃除時間に3年生に声をかけられました。 見てみると、ちりとりにいっぱいのゴミが。 「がんばってそうじしたんだね。」 そう私が声をかけると… 「う〜ん。ありがとう。でもな、そういうことじゃなくてな、こんな狭いスペースでこんなにゴミが取れるって、すごいことやなぁ。と思ってん。」 子どもたちの素直な気持ち。 きっと集めて、いろんなことを思ったんだろうなぁ。と思いました。 間違いなく、確かなことは、3年生のお陰で、取ったゴミの分だけ山之内からゴミがなくなったということ。 山之内をつくる3年生との出逢いでした。 職業体験!今日の職業体験!事務職員、給食調理員、管理作業員などなど、それぞれが自分の役割を果たして、学校をつくっています。 職業体験をしている中学生。 今日は、管理作業員さんの仕事を体験です。 学校にあるものが、きれいで、安全に、安心して使えるように日々心を配り働いていることを体験しました。 様々な職種の大人の輪の中心に子どもがいる。 そんな山之内を体験した中学生。 いつの日か、また、こうして一緒に働けるといいなぁ。と思いました。 |