お世話になりました。学校はあるものじゃなくて、つくるもの!新型コロナウイルス対応では、保護者のみなさま、地域のみなさまには多大なるご理解とご協力をいただきありがとうございました。まだまだ油断できない状況が続きますが、ひとまず本日をもって、令和元年度が終わりを迎えます。 あらゆることが分断された学年末でした。当たり前のことが当たり前にできなかった学年末でした。子どもも大人も、全世界の人々がまさに目に見えない敵から命を守るために、どうすればいいのかを考え、行動するしかありません。今こそ「自分の命は自分が守る」「となりの人の命を大切にする」時です。 そんな年度末となった令和元年度の本校ホームページアクセス総数が10万件を超え、大阪市内の学校では、更新回数がNo1となりました。これもひとえに、保護者、地域のみなさまが本校の教育活動に目を向けられ、「ともに学校をつくる」のことに賛同いただけた結果だと思っています。大人がつながり、大人がいきいきして、大人が人生を楽しんでいれば、子どももつながり、いきいきして、学校が楽しくなります!ホームページを通して、子どもたちの今を!学校の考えを!校長の思いを!伝えさせていただき続けたことは、私自身の学びにもなり、私の財産ともなりました。 どうぞ、これからもホームページから学校を知り、子どもの今を知り、学校づくりのため、目の前の子どものために、自分ができることは何なのか?を探し続けてほしいと思います。 「学校はあるものじゃなくて、つくるもの」 みなさま1年間アクセスありがとうございました。 もしものことを想定して!令和2年3月29日(日)みなさんの知恵をひとつに! 安倍首相は会見で、新学期からの学校再開について、30日以降に専門家会議を開いて専門家の意見を聞いた上で判断する考えを示しました。 「会議で議論いただく段階と、今が同じ(見解)とは限らない。その段階でまたご判断いただきたい」と述べ、会議の判断次第で、再開時期が見直される可能性が出てきています。 先日、文科省からのQ&Aを掲載しましたが、再開に向けたガイドラインから、閉鎖が続いた場合を想定した対応を考えておかないといけません。 保護者のみなさま!どうぞ引き続き、子どもたちの健康と安全を守ってください。また、学校対応へのご理解とご協力を重ねてお願いします。 文科省より感染にかかわるQ&A新型コロナウイルス感染症の広がりが抑えきれませんね。オリンピックも延期となり、世界的に拡大が続いています。一日も早い収束を願うばかりです。 文部科学省から様々な疑問への模範・指針回答が出ています。 「今、何をするのがベストはわかりませんが、ベターなのかをみんなで考えて、前に進むしかありません。」 みなさん、「自分の命は自分が守る・となりの人の命を大切に」しましょう! 下記をクリックして確認ください。 ☞新型コロナウイルス感染症に対応した小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&Aの送付について(3月26日時点) もうすぐです!一日中降り続いた雨もやみ、桜たちもさあ!いよいよ全開に向けて動き出しています。この写真は我が家の近くの桜並木で、ピンポイントに毎日同じ場所を撮り続けたものです。たった一日されど一日!桜の開花する様子から命の息吹を感じます。 もうすぐ満開を迎えようとしている桜たちも、そのあと1週間もすれば全て散ってしまい、命の種は、また長い月日を地中で過ごすのです。 弥生3月は命が芽生え、散りゆく季節。出会いと別れの季節。なんだか切ない気持ちと未来を見つめる高揚した気持ちが交差します。 桜たちにとって、コロナは関係なし!私たち人もコロナに負けないよう、感染予防に努め、「うつらない!うつさない!」を徹底しましょう。 |
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