11月30日(土)　土曜授業【芸術鑑賞会】で妖怪影絵劇と不思議な音のワークショップを行いました。
　影絵劇は、悪い妖怪に騙され妖怪の世界に入ってしまった主人公ユウトが、鬼太郎と出会うことで人間的な心を取り戻し、困難を乗り越え、無事に人間の世界に帰ってきたというお話でした。鬼太郎の温かく友達思いのやさしい妖怪の心にユウト自身が気づき、自ら鬼太郎を助けようとしたその心によって、自分が悪い妖怪（心）から救われたのです。目には見えない心の大切さを改めて感じ取ることができました。
　ワークショップでは劇中に使われた様々な効果音を実際に体験し、大雨の音などは客席全体で協力して効果は抜群でした。また、代表生徒による効果音もレクチャーしていただき、カエルの声、波の音、汽笛の音等、いろいろな物を使って音を再現していました。
　一つの作品を演じるためには、多くの工夫がなされているという舞台裏も知ることができて、とても楽しい鑑賞会になりました。

　２年学年だより≪第28号≫を発行しました。ご覧ください。
２年　学年だより　第28号

　安心して人々が生活していくためには、民間の団体の活動だけで全てをまかなうことができません。警察や消防等、公共サービスや公共施設が必要であり、その財源が私たちの「税金」によってまかなわれているのです。その税のしくみや使い道を正しく理解するためにも「租税教室」や「税についての作文作成」を通して、多くを学んでほしいと思います。
　全校集会では改めて３名の表彰を行います。

　先週金曜日の11月22日にアートホテル大阪ベイタワーにおいて、「令和元年度納税表彰式」が行われました。
　堀江中学校では例年、税について、２年生で「租税教室」を実施し、３年生で「税についての作文」を夏休みの宿題として取り組み、全員の作品を応募しています。
　今年度は下記の３人の生徒が入選しました。入念な打ち合わせの後、表彰式本番を迎えました。一人一人の生徒は打ち合わせ通り、立派な態度で賞状を受け取っていました。また、表彰式の中で代表として仲南さんが作文の朗読を行いました。厳粛な雰囲気の中、堂々と読み上げ、改めて税の重要性について考える機会ができました。
　入選した生徒の作文を掲載しましたのでご覧になってください。
税の作品集

★西税務署長賞
　　3-3　仲南　花菜　「愛車の買い替えと消費税」

★西納税貯蓄組合連合会長賞
　　3-3　村口　暖佳　「駄菓子の未来」

★大阪府中央府税事務所長賞
　　3-2　藤定　桃花　「税金の存在価値」

　既に配布はしていますが、2020年の春休みに、教育委員会やＰＴＡ協議会が後援する国際交流事業が予定されています。興味関心がありましたら説明会等がありますので、下記のパンフをご覧ください。
小中高生海外短期研修
チャレンジホームステイ・イングリッシュキャンプ