このような時期で、学校もなく外出も自粛で、なかなか明るい話題もない中、少しでも明るい気持ちになれるように、2019年〜2020年の野球部の活動の振り返りをしたいと思います。
2019年の8月に上級生が引退し、新チーム(現74・75期のチーム)になりました。
夏休みの練習は限られた時間の中で、「投手はストライクがとれたらどうにかなる」「打者はボールの見極めができたらどうにかなる」「守備はフライが捕れたらどうにかなる」という、どうにかなる三原則を大切にし、基本の練習を徹底しました。
そしてチームのモットーである「全員野球・全力野球」を誓って、日々の活動に取り組みました。
ボロボロで悔しい敗戦を経験した練習試合のあとのミーティングで、大阪市優勝・大阪府優勝・全国大会出場を、チームの目標として掲げました。
そして迎えた新チーム初めての公式戦であり、大阪市約130校の秋の頂点を決める大阪市秋季総体。
初戦からエースのノーヒットノーランで始まり、準々決勝まで進みました。
しかし準々決勝で、結果的に優勝したチームに完敗…。
準々決勝敗退で、秋の大阪市の頂点に立つことはできませんでした。
そして大阪市ベスト6になり、大阪市代表で出場できた大阪府秋季総体でも惜敗し、秋の大阪府の頂点も逃しました。
負けた2戦を忘れず、春と夏にそのリベンジをしよう。そのために秋と冬は、先につながる大切なものにしよう!と誓った8月〜10月の歩みでした。
パート2では秋のブロック大会編を綴らせていただきます。