動画「食べたらみがこう」の配信について
大阪市と吉本興業株式会社との包括連携協定の取り組みの一環として、教育委員会では、ミルクボーイによる歯みがきの大切さを子どもたちにも分かりやすく、楽しく伝える動画「食べたらみがこう」を作成しました。
つきましては、次のとおり動画を配信しますので、ご家庭のみなさまでご視聴をいただき、歯みがきを実践いただきますようご案内申しあげます。 https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/000050... 本を読んでいますか
先日、各界で功績のあった人をたたえる春の叙勲受章者が発表され、その中に大阪出身の小説家、宮本 輝(みやもと てる)さんの名前がありました。1977年に大阪の下町の少年を描いた「泥の河」でデビューし、翌年「蛍川(ほたるがわ)」で芥川賞を受賞した方です。
しかし、これまですべてが順調だったわけではなく、2度の大病をわずらったり、95年の阪神淡路大震災で自宅が全壊するなど、生と死について考えることが多かったようです。このことが、ひたむきに生きる人間の姿を描いた作家の土台となり、たくさんの優れた作品を生み出しました。 宮本さんは、受賞のコメントで、「現在、新型コロナウイルス感染拡大によって、人々は生命の危機に直面していますが、人間、自然、環境、人生といったものに、あらためて深い視線を向ける時が到来したのではないでしょうか。」と話をしています。この休業中に宮本作品を読んで、命について考えてみてはどうでしょうか。この期間に読書量を増やし、自分自身を成長させましょう。 学校の図書室はみんなに来てもらう準備はできていますが、もう少しの我慢です。 |
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