大宮中こども読書週間(その4)
社会科として日々ニュースに接する中、先日5月17日に関西の4市で選挙が行われたとのことです。
そんな中、社会科担当のNが、”選挙のことで面白いな”と思った本を紹介します。 選挙というとみなさんは生徒会・児童会の選挙のイメージしかないでしょうが、真保裕一さんが書かれた『ダイスをころがせ!』は地方選挙をテーマに書かれた本です。 選挙運動のことや選挙資金などについて詳しく書かれています。 選挙権も18歳に引き下げられる一方で、なんとなく政治・選挙ってわからない、だけど興味あるという人におすすめの一冊です。 中央ではそれぞれの政党の国会議員、地方では吉村府知事・小池都知事などの各都道府県知事がそれぞれ存在感を発揮されていますが、そういった人たちはどのように選ばれたのか、この機会に読んでみてください 登校日のようす(5月18日)
2年生の朝登校グループの、登校と1限目の様子です。
(写真上)正門ピロティで、持参した「生活のしおり」を使って健康観察を行います。休業中の検温はできていましたが、今朝は久しぶりの8:30登校のためか、半数の生徒が学校で検温を行いました。次回からは、自宅で検温を済ませて登校してください。 登校日を活用して”朝のリズム”を整えましょう。 (写真中)体育館でクラス集会を行いました。2m間隔のカラーコーンを用いて”ソーシャルディスタンス”を体得しながら、先生の話に耳を傾けました。 (写真下)先生方が自作したパワーポイント教材を用いて”感染症対策と学校生活”について、改めて学習しました。学校生活で「3密」を避けることはもとより、ハンカチ(タオル)・水筒(水分)の持参や登校前の検温など、ご家庭に協力いただくことも多くあります。よろしくお願いします。 大宮中こども読書週間(その3)
5月16日(土)から大阪市立図書館が全館開館しました。感染拡大防止のため、様々な制限はありますが、読書好きの人には、”待ちに待った良いニュース”です。
みんなでルールを守った利用を心がけ、”新しい生活”の良いモデルとしたいものです。 今回は、2年前の「こども読書週間」に紹介した本の記事にプレイバックしたいと思います。著者のコメントにあるように、10代のときに出会いたかった本です。 【2018年5月の記事から】 先日、「こどもの読書週間」にちなんで、全校集会で校長先生から紹介のあった本『かがみの孤城』が、ついに図書室に登場します。 曰く「今春読んだなかでは、一番心を動かされました。」著者の辻村深月さんも「もしもタイムマシンであの頃(十代)の自分に一冊だけ自分の小説を渡せるなら、この『かがみの孤城』を渡したい」と語る力作です。 他にも魅力的な本がたくさんあります。お気に入りの一冊との出会いを求めて、図書室へ来てみませんか。 英検の授業動画の案内2020年度は、2年生での受験を計画しています。 この度、「英検」から臨時休校中の措置として、動画視聴と学習計画をパッケージした特別企画の案内が届きましたのでお知らせします。(下記の文章名をクリックすると、ご確認いただけます) 英検のオンライン授業動画 小学校5年生〜中学生の自宅学習支援です。 本校では、中学校と小学校の教員が協働して小学校の外国語活動(授業)をすすめる『小学校専科指導(英語)』の取組みも行っています。 小学校のお子様にも、活用いただいたり知らせていただければ、ありがたいです。 大宮中こども読書週間(その2)鮮やかな黄色が書店で目立つし、テレビ番組でとりあげられたりしたので、知っている人も多いのでは。更に、帯にある「一生モノの課題図書」という言葉に妙にそそられます。 内容は、”思春期の少年の成長物語””多様性と差別””日英の文化の違い””学力のとらえ方”・・と、題名どおり、まさにカラフル。 そのカラフルな切り口に、考えさせられる内容が多くあり、読むのに体力(?)を使いました。きっと、読む人の年齢や環境によって、様々な切り口に心が立ち止まる本です。 本校の図書館にもありますよ。 |