動画「食べたらみがこう」の配信について
大阪市と吉本興業株式会社との包括連携協定の取り組みの一環として、教育委員会では、ミルクボーイによる歯みがきの大切さを子どもたちにも分かりやすく、楽しく伝える動画「食べたらみがこう」を作成しました。
つきましては、次のとおり動画を配信しますので、ご家庭のみなさまでご視聴をいただき、歯みがきを実践いただきますようご案内申しあげます。 動画「食べたらみがこう」 しきつめ模様に挑戦
『数学×美術(その3)』の記事を書いた勢いで、「しきつめ模様」について検索していると、面白いサイトを発見しました。
日本テセレーションデザイン協会のホームページが、知育玩具「T3パズル」を用いて、”遊ぶ感覚で数学に触れる”様々な提案をしていました。興味がわいたので、さっそく手作りしてみました。 (上の写真)牛乳パックの内側に設計図を書きました。今回は「#T3スポーツに応募」のワークシートに合わせて、正三角形の一辺を3.15cmにしました。 (中の写真)上と下を塗り分けた正三角形が22枚ずつできました。しきつめ方を工夫すると、様々な幾何学的な模様が作れます。ピースの数は、多いほど楽しめます。 (下の写真)「#T3スポーツに応募」のワークシートをダウンロードして、並べてみました。今回は”バスケットボール”です。オリジナルデザインを作成して応募するのも良いかも。 興味のある人は、サイトを訪れたり、この記事を参考にしてみてください。「しきつめ模様」から少しそれましたが、いい学習になりました。 数学×美術(その3)
数学×美術といえば、マウリッツ・エッシャーの作品(版画)が思い浮かぶ人も多いのでは。
1年生の数学の教科書P.260と261には『エッシャーに挑戦』という課題が載っています。 説明を読むと、「しきつめ模様」や「だまし絵」には、平面充填形やペンローズの三角形などの数学的手法が用いられていることがわかります。 理屈(理論)があるということは、まねができるということ。実際にネット上では多くの人がエッシャーにヒントを得た考察や作品を公開しています。 興味のある人は、ネットで知識を深めたり、作品づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 こども読書週間(その5)写真の『こども六法』は、いわゆる六法全書の内容を子どもでも理解できるように易しい言葉で「翻訳」したものです。著者の山崎総一郎さんが小学校時代に受けたいじめ被害の経験から着想を得て出版されました。 ”まえがき”には次の一文があります。「法律はわたしたちにきゅうくつな思いをさせるためのものではありません。むしろ、わたしたちの自由で安心な生活を守るためのものです。」 今は「緊急事態宣言」のもと、きゅうくつな思いを強いられていますが、もとの生活に戻っていくときには、たとえ子どもであっても自分たちにある権利について、知っておくことは大切なことです。 数学×美術(その2)
ルネサンス期は、数学と美術の距離がとても近い時代と言われています。
特に『透視図法』は、かたちそのももの本質を掴みたいと願うルネサンス期の美術家たちと”数学”を結び付けました。 写真の絵は、副教材「美術資料〜大阪府版」P.105に載っている、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』です。「一点透視図法」が使われていることがわかります。 P.17には『線遠近法』がわかりやすく説明してあります。「美術資料」を見ると、美術が他の分野と影響し合っていることが見て取れます。 ”美術鑑賞で時空旅行”おうちで過ごすGWにお薦めです。 |