「この手紙はね、こういう内容のお手紙でね…。」
先生の説明をしっかりと聴く5年生。
今、「傾聴(けいちょう)」が大切だと言われています。
「生きる力」を身に付ける第一歩は、人の話を「聴くこと」だそうです。
●話された内容から必要な情報を選び、正しく聴きとる力
●話の内容の相互関係や妥当性を判断し、批評的に聴き取る力
●聴いた内容について質問したり自分の考えを述べたりする中で他者の話を聴き、新たな考えを得る力
小学校を卒業する段階で、このような力を身に付けられれば、子どもたちの世界は大きく広がります。
人の話を聴くことは、人の心に寄り添い、人を知ろうとすること。
「聴くこと」は、子どもたちが様々な人と繋がっていく第一歩です。
南港桜小学校でも、「聴くこと」を大切にしていきます。