新平野西小学校のホームページへようこそ!

6年生が学習します。

画像1 画像1
画像2 画像2
 この植物も昨年の2月ごろに管理作業員さんが植えてくださった植物です。6年生の学習で活躍します。
 美しい緑の葉でつくられた栄養を地下の茎(くき)にたくわえます。その茎(くき)は丸くて、焼いたり、蒸したり、あげたりして食べるとほくほくしてとてもおいしいです。
 さてこの植物はなんでしょうか。


 正解はジャガイモです
 学習の後、できたジャガイモは持ち帰ってもらう予定です。楽しみにしておいてくださいね。

4月17日 たねまきをしました

3年では、ホウセンカ・マリーゴールド・ヒマワリ を育ててかんさつします。みんなのかんさつ用に、一足先にたねまきをしました。うまく め が出るといいな!
学校が始まったら、みなさんにも まいて育ててもらう予定です。
画像1 画像1
画像2 画像2

3年生の続きです

左はレンギョウの花とミカンの木、中央はキャベツのなえ、学習園に植えたキャベツです。ミカンの木にはアゲハチョウが、キャベツにはモンシロチョウがやってきます。今年もきてくれるかな。楽しみにしていてね。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

ものが燃える前と後の空気の成分のちがい1(6年)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
今回は「ものが燃える前の空気の成分」と「後の空気の成分」について実際に実験をして調べてみました。

実験の前に、気体検知管にはちっ素用がなかったことを思い出してください。
実は、ものが燃える前と後の空気の成分で、ちっ素には変わりがありません。空気の中には、燃える前にも後にもおよそ80パーセントのちっ素があります。このこともしっかりと押さえておきましょう。

結果を見る前にみなさんで「結果の予想」をしてみましょう。次の3つのうちで、自分の意見に最も近いものを選んでから、実験の結果を見てみましょう。

1 ものが燃える前と後では、酸素の割合も二酸化炭素の割合も変わらない。
2 ものが燃えた後の空気は、酸素がほとんどなくなっていて。二酸化炭素がすごく増えている。
3 ものが燃えた後の空気は、酸素が少し減っていて、二酸化炭素が少し増えている。

さて、みなさんはどのように予想しましたか。答えをいそがずに、しっかりと考えてからこの後を見てくださいね。

では、実際に気体検知管を使って、酸素と二酸化炭素の成分をはかってみましょう。
Gの方から目盛りを見ていって、酸素の方は白くなっている所、二酸化炭素の方は紫色になっている所の目もりを読みます。

上の写真は、ものが燃える前の空気の成分です。

酸素の検知管のめもりはおよそ21%を指しています。
赤い0.5%〜8%を調べる二酸化炭素の検知管は、まったく反応をしていません。これは、1%よりもかなり少ない量しか空気中にないことを表しています。
黄色い0.03%〜1%を調べる二酸化炭素の検知管では、ほんの少しだけ紫色の反応が見られました。ものが燃える前の空気にはおよそ0.04%の二酸化炭素がふくまれるので、大体ただしく反応が見られます。

真ん中の写真はものを燃やした後の空気の成分です。

酸素の検知管のめもりはおよそ17%を指しています。燃やす前と比べて4%ほど減っていますね。
赤い二酸化炭素のめもりは1.5%ほど、黄色いめもりは振り切れてしまっています。

一番下の写真は燃える前と後の成分を並べたものです。これを見ると、物が燃える前と後の空気の成分では、酸素が減り、二酸化炭素が増えるということが言えそうです。

また、酸素がほとんどなくなってしまうのではなく、3〜4%しか減っていないこともわかります。

この実験については、次の動画も見てみてくださいね。(先生の実験とビデオの実験のちがいについては、次回に説明します)

気体検知管の使い方(6年)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
燃える前の気体の成分と、燃えた後の気体の成分の違いを調べるためには、2つの方法があります。
1つ目は石灰水を使う方法です。P17を参考にしてください。石灰水に二酸化炭素がふれると白くなります。この反応は、テストにとてもよく出てきますので、しっかりと覚えましょう。

2つ目は気体検知管を使う方法です。今回は使い方のこつや注意点を説明します。

教科書P16も参考にしてください。

一番上の写真には気体採取器・チップホルダー・カバーゴムが写っています。
気体採取器は気体の成分を調べるのに必要な50mLの気体が採取できます。

真ん中の写真は気体検知管です。
気体検知管には青い酸素用、黄色い二酸化炭素の0.03〜1%用、赤い0.5〜8%用の3つがあります。
二酸化炭素用を2本使うのにはわけがあります。(そのわけは実験をすれば分かります)

では、使い方を説明していきます。P16のQRコードや動画も利用してください。

気体検知管は、空気の中の酸素や二酸化炭素と反応してしまうのをふせぐために、両はしが閉じてあります。まずは両はしをチップホルダーで折り、Gマーク側にカバーゴムを付けます。

下の写真のように気体採取器に気体検知管を取り付けます。取り付けるときはGマークと矢印(→)の方向に注意します。Gマークが気体採取器から一番遠くで、矢印の向いている方が気体採取器になるように取り付けます。

調べたい空気の入っている入れ物に気体検知管のカバー側を差し込みます。

気体検知管のハンドルをカチッとなるまで一気に引く。この時、引き直したり、カチッと止まらなかったりするとうまくいかないことが多いです。

決められた時間がたったら、目もりを読みます。(酸素の検知管は使用すると熱くなるので、冷めるまではさわらないように気をつける。)

ヒトはイメージトレーニングだけでも技術の上達ができる生き物です。なんどか使い方を見て、イメージしてみてくださいね。

今年から10mLではかれる酸素の気体検知管ができました。今年、これを使えるように学校でもこう入する予定です。

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31