令和2年6月2日(火)Teamsの学び
大阪市が導入したMicrosoft Office365のサービスである「Teams」を使って、家庭と学校をオンラインで結び、子どもの顔を確認しながら双方向通信を行い、1人でも多くの子どもと教員とのコミュニケーションを成立させることを目的にした「Teams研修」を午後に開きました。
視聴覚部のリーダーが中心になって、みんなでまずは大人が使えるように最初の学びです。「Teamsって何?」「どんなことができるの?」から始まって、まずは個人専用のタブレットにソフトをインストールしました。そして、実際に参加して画面で交流しました。画像の映りが正直言い状態とは言えないものの、画面が9分割され、1人ひとりが映る様子を体験して、実際に子どもたちとつながる感覚をおぼえました。
今後は家庭のパソコンやスマートフォンなどの端末やWi-Fi環境の整備など課題はあるものの、コロナの第2波も警戒しながら、家庭と学校をつなぐ手段の構築をすすめていかねばなりません。
教室で子どものように学ぶ大人の姿はとてもすてきでした。いつまでも学び続ける大人でいたいですね。チーム東小路の教職員はいつも前を向いています。