おうちで自然観察(その2)(写真上)5月中旬、家の植木(キンカン)から幼虫数匹を虫かごに避難(?)させました。そのままだと、ほぼすべての幼虫は鳥に食べられてしまいます。《自然界の生存競争は厳しい》 毎日、新しい葉っぱの補給とフン(ウンチ)掃除が続きます。 (写真中)5月23日、二匹が蛹になりました。蛹になる直前は、フン(ウンチ)が”コロコロ”から”ビチャビチャ”に変わります。 フン(ウンチ)を観察することは大切です。《人間も同じです》 (写真下)6月2日、帰宅すると一匹が羽化していました。(残念ながら羽化の瞬間は観察できず)ふたを開けると、空に飛び立っていきました。 6月3日、朝目覚めるともう一匹が羽化していました。(羽化直後で、はねが徐々に伸びていく様子が観察できました)1〜2時間して、はねが完全に乾くと飛べるようになります。 【追加】2018年6月19日の記事では、校長室前の廊下で羽化した様子を伝えました。 健康観察のお願い毎日登校する日が戻ってきました。気温の上昇とともに、感染症拡大だけでなく熱中症にも気をつけるシーズンに入ります。 保護者の皆様には、引き続き健康状態の把握にご留意いただきますようお願いいたします。 1 【新しい生活様式】にむけて 大阪市教育委員会より「新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)」の通知が届きました。お手紙として配布していますので、お子様とともにご確認ください。 (文章名をクリックしてもご覧いただけます) 2 【毎朝、家族で検温】のお願い 『生活のしおり改訂版(6月分)』から、健康観察票に”家族の状況”欄が加わりました。感染症拡大防止にむけた大阪市立学校園の取組みです。毎朝の検温および健康状態の把握・記入をお願いします。 生活のしおり改訂版(6月分) 3 【マスクの自己管理】のお願い 体育実技や給食が始まりました。学校生活の中で”マスクを外す”場面が出てきます。 ★ マスクを入れる袋を、準備する ★ マスクを入れる場所(カバンのポケットなど)を決めておく ★ 忘れたり汚れたりしたときのために予備のマスクを持っておく など マスクの自己管理の工夫をお願いします。 分散登校のようす(6月1日)
各学級とも2グループに分かれての分散登校(午前・午後)が始まりました。全校生徒の半数ずつが活動するため、様々な工夫を取り入れながらの学校再開です。
(写真上)登校時の健康観察は、玄関の混雑を避けるため、各学年の廊下で行います。写真は2年生の受付机です。2年生は、先週の最後の登校日は”全員がマスクを着用して登校”できました。達成を報告する掲示カードも誇らしげです★Good job★ (写真中)給食の配膳と片付けは、先生が主体で行います。担任が包装ゴミを回収している様子です。 (写真下)自分の席で前を向いたまま喫食します。おしゃべりはできないけれど、先生とクラスメイトとともに過ごす空間に、自然と”笑み”がこぼれます。 休業中の自然観察朝日小学生新聞(5月25日)に、調査している人の記事が載っていました。 ・『ナガミヒナゲシ』という外国からきた花 ・日本では、1961年に東京で初めて見つかる ・全国的に増えているらしい ・1輪の花から小さな種が約1500粒もでる 目撃情報を集めているとのことで、これまで投稿をしたことがなく恥ずかしかったのですが、”まだ情報が653件なので協力したい””双方向授業の練習になるかも”との思いで、自分の情報を報告しました。気持ちがとてもスッキリしました。 その日に調査代表者の方から、報告の受信とお礼のメールがあり、とてもうれしい気持ちになりました。 【気づいたこと】 1.気になったことは、すぐに調べよう (今回は新聞記事に出会ってスッキリしたが、出会っていなかったらモヤモヤしたままだ) 2.自分の情報が役に立つとうれしい (教室の中でも、オンラインでも”双方向”授業はやる気がでる) 【あとがき】 内容が気になった人や、情報を報告したい人は、まず自分で検索してみてください。わからなかったら、いつでも聞きに来てください。 登校日のようす(5月29日)
3年生の技術の授業で、『サツマイモの植え付け』をしました。
(写真上)教室で班分けと説明の後、屋外で「土づくり」をしました。土砂と腐葉土をしっかりと混ぜ合わせて通気をよくした土をプランターに入れました。 (写真中)「挿し穂」の下処理をしてから植えます。今回は、「垂直植え」です。 (写真下)水をたっぷりあげました。この後は、しっかりと当番を守りながら、水やりと観察を続けていきます。秋の収穫が楽しみですね。 |