登校日が始まりました2登校日が始まりました担任の先生からの新型コロナウィルス感染を予防するために必要な事柄の話や、学級の仲間として守ってほしい事の話など静かに聞けています。最高学年のスタートとしていい姿です。 明日からの登校に備えています。登校したら検温確認をするために並ぶ場所を決めています。保健室からは、消毒薬や手洗い石鹸、体温計を準備しています。万全を期して子ども達の登校をまっています。 お家や寮では、朝の検温、健康観察表の記入よろしくお願いします。風邪等の症状がある場合は、残念ですが登校を見合わせてください。その時には必ず電話で連絡をお願いします。まずは、あす6年1組、2年1組のみんなの登校を待っています。 令和2年度 就学援助制度について
保護者の皆様
大阪市教育委員会より「新型コロナウイルス感染症拡大の影響による収入減少世帯へのお知らせ」という通知が来ております。 就学援助制度の取り扱いを変更する旨の文書です。 令和2年度 就学援助制度について 児童のみなさんへ
児童のみなさん
おはようございます。校長先生です。 いよいよ明日から登校日が始まります。先生たちは全員、みなさんに会うことができるのを楽しみにしています。みなさんも、ひさしぶりの登校に緊張している人もあるのではないでしょうか。先生たちは、みなさんが安心して登校できるようにいろいろな準備をしています。学校では、みなさんに守ってもらいたいことがいろいろありますが、自分や自分の大切な人を守るための行動だと考えて守ってくださいね。 前回、シュメール人の「学校」のお話をしました。「今から5200年も前に本当に学校なんてあったのかな?」という疑問を持った人もいたと思います。世界の歴史を学ぶと、かなり最初のころに世界4大文明について学びます。それぞれ、インダス文明、エジプト文明、黄河(中国)文明、メソポタミア文明です。くわしくは、歴史の時間に学びますが、どうしても気になる人は調べてみてください。 この中のメソポタミア文明、シュメール人のウル第3王朝のシュルギ王は「少年のころから、わたしは学校に属し、シュメール語とアッカド語の粘土板で書記術を学んだ。」と書いています。王様は、文字を読み書きできることは絶対に必要な能力であったようです。当時は、紙がまだ発明されていなかったので、ノートは粘土の板のようなものでした。そこに、金属の棒や葦(あし)という植物の茎でできた道具を押し付けてくさび形の文字を書いていたようです。、この粘土板は、文字を書くためのノートだけでなく、契約(けいやく)書、税金のデータのの保管、図書館に置く学術書、世界地図などさまざまな使い方があったようです。 中には、粘土板の文字が下手だという理由で先生に叱られたという記録も残っているようで、5200年前も今も変わらないなと思います。 みなさんは、今宿題をがんばってしていることでしょう。文字が下手だという理由で叱られたりすることのないように気を付けていますよね。文字は読みやすい方がいいのはまちがいありません。学習の内容で、わからなかったり、困ったことは明日からの登校日で担任の先生に聞いてください。 さて、昨日のなぞなぞの答えです。 野球が好きな人は分かったのではないでしょうか。答えは、野球の得点板です。甲子園のバックボードですね。表の得点も、裏の得点もいっしょにみられます。 では、本日のなぞなぞ。 カタカナ2文字が大ゲンカをしました。何と何でしょう。 ではまた次回。 |
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