学力の土台づくり(1年生の教室から)生活では、タブレットやスマホでの「フリック入力」の機会が増えています。一方で、大学や職場で、若者がキーボード入力を”戸惑う””学びなおす”現状があります。 本校では、(速く打てなくても)”キーボードにストレスを感じない力”をつけることは、”生きる力”をひろげると信じて取り組んでいます。 子どもたちの興味や伸びしろは大きく、2,3年生のなかには、検定試験を受ければ上位の級に合格するであろう技能を習得している生徒が何人かいます。 国語では授業のはじめに、学校備え付けの『国語辞典』を使って、新出の漢字や語句を調べています。 電子辞書や音声検索は、今後ますます発展するでしょうし、メリットもたくさんあります。家庭学習で使っている人は、どんどん使ってください。 学校では、国語辞典を使って、”調べたい語を見つけたときに目に入る情報量が多い””辞書をめくっていると意外な発見がある”など・・・『紙の辞書ならではの魅力』を味わってくださいね。 (保護者の皆さま) 家庭学習をしていて、子どもが「〇〇って、どういう意味?」と質問してきたら、「□□辞典で調べてみたら?」「自分で調べてみたら?」?と声かけして、”調べる楽しさ”にいざなってください。 双方向通信(テレビ会議)の整備について双方向通信(テレビ会議)の整備について つきましては、「個票 ID及びパスワード」を配付いたしますので、ご家庭において内容のご確認及び保管をお願いいたします。 学校としては研修や準備をしている段階です。運用については、必要に応じて連絡していきます。 準備を進めていただけるご家庭は、下のマニュアルをご参照ください。 (テレビ会議)児童生徒用マニュアル (注) ※双方向通信のため、家庭でのデータ使用量が発生いたします。 スクールカウンセラーのご案内本校では、基本的に火曜日はスクールカウンセラーの先生が常駐しています。先生からお便りをいただきました。 スクールカウンセラー便り (クリックするとご覧いただけます) 『話したい時が、放したいとき』 「話す」という言葉は「放す」ことが語源という説があります。 人間は思っていることや感じたことを口にして、相手と共感したい、わかってもらいたいと思うものです。言いたいことを「放したい」と思うのは、人間にとって自然な感情です。 皆さんは、自分の気持ちを上手に”放せて”いますか? 関係のある人(家族や先生、友だち)には、「話しにくいけど、放したい」ことがある人は、スクールカウンセラーの先生と話すのも一つの方法です。 <利用のしかた> ・少し話したい(聞いてほしい)ときは、休み時間などに直接訪ねてください ・まとまった時間をとって相談したい人は、担任や学年の先生に知らせてください ・保護者の方の相談(子ども同伴、保護者のみ問わず)も可能です。相談を希望される場合は、学校にご連絡ください 健康診断がはじまります部活動が待ち遠しい君へ部活動が待ち遠しい生徒も多いことでしょう・・。 ここで要注意です! いきなり張り切りすぎて、”ケガで見学”なんてスタートは避けたいもの・・・。 「日本アスレティックトレーニング学会」が、中学・高校生の運動選手、指導者および保護者に向けて、自粛解除後のガイドラインを作成・公開していたので紹介します。 身体の状態を自己分析することは、「ケガの予防」「疲労回復」「スキルアップ」と、様々なことにつながります。ぜひ参考にしてください。 主に運動部向けの内容ですが、”学校での活動時間の増加””熱中症のリスク”は、文化部や入部していない生徒の皆さんにとっても同じこと。この機会に、一緒に学習しましょう。 部活動自粛解除後のガイドライン |