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子葉にふくまれる養分の変化

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種子が発芽したり、メダカの卵がかえったり、ヒトが生まれるためには
その間を生きていく栄養が必要です。どこからどのように栄養を得ているのか考えていきましょう。
このことは、ここから3つの単元で大切なことです。
しっかりと覚えておいてね。

種子が発芽するためには、どこにどのような栄養があるのでしょうか。

種子が発芽する前と後で、ずいぶん様子の変わる部分があります。
それは、子葉の部分です。

一番上の写真では発芽した後の子葉の部分を示しています。緑色でずいぶんひなびた形をしていますね。この後、子葉はもっと小さくなって、最後には地面に落ちてしまいます。

真ん中の写真は、種子のようすです。縦に二つに切り分けると、根や茎(くき)になる部分と子葉とが分かります。

種子が発芽するときには、水、空気、適当な温度が必要でした。養分はその中にはありませんでしたね。

では、種子の発芽に必要な養分はどこにあるのでしょうか。

種子に必要な養分を調べるには、ヨウ素液を使います。ヨウ素液は、もともとは茶色をした駅なのですが、お米やイモ類などの中にあるデンプンとむすびつくと青紫色に変色します。(この文書を参考にしてください)

もともと種子の子葉を横に切って、そこにヨウ素液をかけたものと、発芽した後の緑色になった子葉にヨウ素液をかけたものが、一番下の写真です。

もとの子葉にはあったでんぷんは、発芽した後の子葉にはなくなっていることが分かります。

もとの子葉にあったデンプンは、発芽のためにつかわれてしまったようです。つぎの動画でも確認してみてくださいね。
(色の変わっている部分をタップするかクリックするかでNHKのページに移動します。)

日光や肥料と植物の成長 準備(5年)

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うちですごすゴールデンウイークですが、ウサギさんや植物の世話のために、先生は月、水、金にはかならず学校に行くようにしています。
4日に学校に来た時、ツルナシインゲンがずいぶん大きくなっていたので、日光や肥料が植物の成長にどのようにかかわるかの実験を準備しました。
教科書22ページと23ページもあわせて見てください。
学校のツルナシインゲンは水がかわいてしまうのをふせぐために、日かげで育てた分、ひょろひょろとしたすこし長い なえ になってしまいました。
本当は、教科書のような せたけ の短い、しっかりとした なえ が望ましいです。(学校の方がよく育っていると かんちがい する人もいますが、まちがわないでね。)

写真のように、学校の なえ を、条件を変えて数日間、育てたいと思います。
1 日光にあてて、肥料も加えた なえ
2 日光にあてて、肥料は加えない なえ
3 日光にあてず、肥料は加えた なえ
4 日光にあてず、肥料も加えない なえ
どれにも水はしっかりとあげ、日なたの暖かい場所で育てることにしました。
3と4はダンボールでおおいをしました。

さあ、どのなえが一番しっかりと育つと思いますか。予想をして、結果を待ってくださいね。
(生き物を使った実験のため、予想とちがった結果になったときは、NHKのビデオで補足します。)

芽が出てきたよ さらに(4・5年)

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暖かくなって、発芽したツルナシインゲンのようすが毎日変わっていきます。

朝に見るのがとても楽しみになってきました。

学習園に植えたヘチマにも変化がありました。芽が出てきています。

元気に育ってほしいです。

芽が出てきたよ 続き(5年)

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種ポットのツルナシインゲン
順調に育ってきました。

もうすぐ、発芽の栄養の実験ができそうです。

楽しみにしておいてくださいね。

芽が出てきたよ(5年)

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今日は、とても暖かいね。(4月27日)

先週 植えた ツルナシインゲン。

順調に育ち、芽が出てきました。(わかるかな)

しっかりと下の方には根がはっています。この後もしっかりと育つといいな。
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