朝の天気予報では最高気温が３０度といってましたが、子どもたちが登校してくる時間帯は比較的涼しくすごしやすさを感じるものでありました。

　今日は、登校してくる人たちに「おはようございます」とあいさつをしても、声に元気がなかったり、無言で通り過ぎていく人が多かったように思います。

　週の始めで、エンジンがまだかかっていないのかな？

　先週１週間、久しぶりの通常登校をして疲れがたまっているのかな？

　と思いながら、子どもたちの様子をみていました。

　明日は、元気なあいさつが聞けることを楽しみにしています。

　今朝も、ＮＳＯの方々が消毒のお手伝いをしてくださっていました。

　南港桜小学校では、ＰＴＡの名称を「ＮＳＯ」としています。これは、
　「Ｎ」南港
　「Ｓ］桜
　「Ｏ」応援団
　という意味の頭文字です。

　小学校を応援する立場で、保護者の方々が学校支援にかかわっていこう！という思いを表したものだということです。

　今日の入学式ではその「ＮＳＯ」の会長（応援団だから団長となるのでしょうか）から、１年生のみんなと保護者の方へのお祝いのメッセージをいただきました。

　

　校長式辞でお話をしたのは、学校には「わたし」と「あなた」がいて、その「わたし」と「あなた」の【みんな】で南港桜小学校をこんな学校にしていきましょう！という内容でした。

　５分弱のお話だったと思いますが、どのクラスの人も最後までお話をしている人の方を見て聞くことができていました。

　学校が始まって、みんなこれまでに４５分の学習時間を経験してきているからですね。

　ここまでの学校生活で１年生の人が身につけてきた成果が表れていました。
　

　例年の入学式と同じく、担任の先生が先頭で、１年生の子どもたちが入場してきました。
　例年と違っての良いところは、子どもたちと先生とで並ぶ順番や座席への移動の仕方を昨日までに準備できていたので、子どもたち自身で行動ができていました。

　入場曲は、ピアノによる演奏でした。

　

　１組、２組、３組と学級ごとに分けて行うことで式場内の密度を下げて実施することができました。