1年生 いじめを考える日と課題テスト返却開始 【6月29日】1年生は5時間目にいじめを受けた少年の作文を通して、相手を傷付ける言葉や行動が、どれだけ深い傷を負わせるのかを学びました。また、6時間目はSNSを利用したコミュニケーションの取り方について学びました。SNSでの発言は、相手の表情や口調などが分からないため、同じ言葉でも相手によってとらえ方が異なる為、発言するときに気を付けないといけないことを考えました。 今日から、課題テストが返却されています。69期生たちは初めてのテストで、とても緊張したことでしょう。今日返されたテストは、どこが苦手なのか、どこの勉強が足りなかったのか等の振り返る材料にしてください。この振り返りをもとに、次の期末テストに向けて、自分なりの勉強方法を見つけてください。 健康観察表No.9を配布します。
日々、お子さまの健康観察について
ご協力ありがとうございます。 7月1日からの健康観察表を配布しますので、 ご家庭で記入していただき、健康観察にお役立てください。 なお、裏面には、熱中症に気をつけるとともに、 今一度感染症対策、特に正しい手洗いについて掲載しています。 この機会にご家庭でも正しい手洗い方法を身につけていただきたいと思います。 また、マスクのヒモが切れたり、汚れたりすることがありますので、 予備のマスクもお持ちいただきますようご協力よろしくお願いします。 健康観察表No.9おもて 健康観察表No.9うら いじめについて考える日【6月29日】本日、4カ月ぶりに全校集会を行うことができました。 感慨深い光景です。 完全な形での実施は、本年度初となります。 無事に全校集会を開くことができました。 これからも引き続き、コロナと共に生きていかなければなりません。 油断せず、そして過剰に心配し過ぎないようにしましょう。 本日の全校集会は、「いじめについて考える日」についてです。 いつもは、GWあけに設定されているのですが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で今の時期になりました。 今日から10日間ほどで、大阪市内の全ての小中学校でいじめについての話がされます。 いじめについて考えるきっかけにしてほしいと思います。 改めて、いじめはいかなることがあっても絶対に許されない行為で、人権侵害の行いです。 2・3年生の皆さんには、昨年も話をしたと思います。 いじめが深刻な状態で長く続き、ひどくなっていくには、ある条件があると言われています。 いじめには、「いじめる人」、「いじめられる人」、以外に必ずといっていいほど「あおる人=はやし立てる人」がいます。「あおる人=観衆」です。 その外側には、見てみぬふりをする「傍観者(ぼうかんしゃ)」もいます。 傍観者の中には、自分がターゲットになるのが怖くて、仕方なく見てみぬふりをしている人もいると思います。 でも、その場で言えなかったとしても何か方法があるはずです。お家の人や、先生に伝えてください。 「いじめる人」「いじめられ人」「あおる人」「傍観者」の条件がそろわないと、いじめの深刻な状態が、長く続きません。 それでも、いじめがなくならない現実があります。 「いじめる人」は論外として、「あおる人」「はやし立てる人」は人間として卑劣な行為です。 「いじめる人」にならないのはもちろん、「あおる人=観衆」や傍観者にもならないで欲しい。 改めて、いじめはダメです。 いじめた人に「何でそんなことをしたのか?」と聞くと、ある共通した答えが返ってきます。 「ムカついたから」 「相手が先にやってきたから」 と言って、相手が悪いと言います。 これは、矢印が全て外に向かっています。 人のせいにしています。 自分の方向に矢印が向かないことがいじめている人に共通しています。 一度、自分の方向に矢印を向けて考えてみてください。 ぜひ自分自身の点検をしてください。 「汚い言葉を使っていないか?」 「きちんと考えてしゃべっているか?」 毎日、人の悪口を言っていると、そういう人物になってしまいます。 習慣になってしまいます。 口を開いたら悪口を言う人になってしまいます。 ぜひ、美しい言葉を使ってください。 美しい言葉は、周りを幸せにします。 時には、周りを救います。 怒りがコントロールできない人は、「怒りを鎮める6秒ルール」を知ってください。 どうしようもなく怒りの気持ちがわいたときに、6秒数を数えられたら怒りは鎮まると言われています。 腹が立った時、ゆっくり時間を数えてください。 人の言葉は人の心をいやします。言葉は大切です。 他人の痛みを察することができる人であってほしい。 美しい言葉で周りを幸せにして、救って欲しい。 2年生 課題テストの様子そんな中でも、真剣に頑張る2年生。教室を覗くと、一人ひとりの静かな挑戦が繰り広げられていました。 5教科ものテストを1日で…みなさんにとっては、とても疲れたこととは思います。 しかし、3年生ともなると、定期テストに加え、今回と同様の時間割で、年間5回の実力テストが実施されます。 今回のテストを、ただ単に「いつものテスト」と捉えるのではなく、来年へ向けた予行練習という意味に捉えることができれば、また一つ良い経験にできると思います。 全ての行いには意味がある。そこから何を学ぶか。常に学び続ける2年生を目指していきましょう。課題テスト、お疲れ様でした! 3年生・実力テストの様子【6月26日】3年生になり、初めてのテストです。 職員室前の3年生の連絡版を見ると 「入試に向けて【テストの受け方】を正しく身に付けよう!」 と学年主任からのメッセージが書かれています。 各教室では、休み時間に、教科書やノートを見て復習をしたり、友だち同士で問題を出し合ったりしている生徒もいて、関心の高さが見られます。 実力テストは基本的に、これまで学習した内容すべてがテスト範囲です。 これまで1,2年生で学習した内容を、どれだけ身に付けられているかが問われます。 入試に立ち向かっていく中で 「今の自分のできるところ・できないところ」 を把握することは重要です。 今回の実力テストで自分の学習状況を把握し、これからの学習方針の決定に役立ててほしいと思います。 今週は実力テストを意識して過ごした一週間でした。 久しぶりのテストで少し疲れたのではないでしょうか。 しっかりと心身を休めて、また来週から元気にがんばっていきましょう!! 【3年生:松井】 |