健康観察表(改訂版)の配布について
日々、お子さまの健康観察について
ご協力ありがとうございます。 この度、教育委員会より通知があり、 健康観察表の項目に「ご家族の状況」 が追加されたため、 改訂版を配布させていただきます。 本日まで記入いただいていた健康観察表と 記入期間は同じなので、本日からご記入ください。 なお、裏面には生活リズムを整えるためのヒントを掲載しています。 この機会にご家庭でも話し合っていただき、 本格的に学校が始まる前に体調を整えていただけたらと思います。 ご協力よろしくお願いします! 正門で元気な挨拶が響きました【6月3日】今日も登校時に「おはようございます!」「こんにちは!」と、明るく大きな声の挨拶が飛び交いました。 挨拶は心にエネルギーを充電してくれます。 みなさんの挨拶で今市中学校を中心に地域を明るくしていきましょう。 今日の写真は、社会、英語、体育の授業です。早くクラス全員で授業が出来る日が来て欲しいですね。 また、一年生もソーシャルディスタンスの標識を設置しました。 休み時間に、2メートルをお互いに確認している姿もありました。 1年生の友達のことを「思いやる」姿が見えました。 【1年生:吉田】 今日の2年生【6月3日】授業では、昨日に引き続き、すごく頑張っていました。昨年度に比べると真剣さや集中度も、ひと回り成長しているように感じます。これからもこの意気で頑張ってほしいと思います。 また、係や委員を決定できていない中、黒板を消したり、除菌などの簡単清掃を自ら進んでお手伝いをしてくれる人がたくさんいました。見返りを求めず、みんなのために動く姿は、本当に素晴らしいと思います。これも一つの成長を感じた瞬間でした。 校舎の様子を見てみると、休み時間に、今年度から設置した『新聞コーナー』で、新聞に興味を持って、読んでいる人がいました。社会への関心を高めようとすることは、とても素晴らしいことだと思います。 そのほかにも『言葉に触れるコーナー』などを設置し、ことわざやおすすめの本などの紹介も行っていますので、手にとって見てみてくださいね。 これからも2年生のより良い学習環境の実現に努めていきます!みんなで頑張っていきましょう! 【2年生:中村】 3年生の様子・「仕事調べ」紹介【6月3日】全国でも少しずつ梅雨入りが発表され始め、いよいよ夏の到来を予感させます。 3年生の様子です。 昨日の学年集会の様子は3年生の様子【6月2日】でご紹介しましたが、生徒にとっては特に進路の話が印象的だったようで、今日からすでに受験生として顔色が変わった生徒が増えたように思います。 授業の合間に話す受験の話に食い入るように聞く姿や、自ら受験について先生に尋ねる姿が多く見られます。 さて、進路について考えるとき、「偏差値で決める」や「とりあえず高校には進学しておかないと…」、「友達や先輩がいるから…」と、このように進学先を決める生徒も多いのではないでしょうか。 確かに、これらのことも進路を決定するための必要な要素かもしれませんが、ぜひ、未来の自分をイメージした進路選択をしてほしいと思います。 「どんな仕事に就きたいか」「自分のどのようなところを伸ばしていきたいか」など、5年後、10年後、ひいてはその先の自分の人生のイメージのもと、進路決定をすることで、進学先でも目標をもって勉学に励めるのではないかと思います。 そこで今回は「仕事」について調べることのできるサイトを紹介します。 【未来の仕事を探せ! 未来の仕事 学研キッズネット】 https://kids.gakken.co.jp/shinro/shigoto/ 【キャリアガーデン(Career Garden) 「なりたい!」が見つかる職業情報サイト】 https://careergarden.jp/ 上記のサイトでは、様々な「仕事」について詳しく書かれています。 また、その「仕事」に就くまでの流れ(フローチャート)も示されているので、より進路のイメージを深めることができます。 この学年ではすでにキャリア学習として、職業体験や仕事調べ等の学習に取り組んでいます。 自分の進路について考えるこの機会に、これまでのキャリア学習を振り返り、進路決定に役立ててほしいと思います。 【3年生:松井】 始業式【6月3日】2カ月余り遅れて令和2年度の1学期がはじまります。 2分割ではありますが、全学年そろっての始業式となります。 当たり前のことが当たり前にできない状況でした。 本当に今、こうして始業式を行えることに心から感謝をしたいと思います。 みなさん、家での自粛生活は、本当に大変な日々だったと思います。 また、医療の最前線で働かれている方々に、心から敬意を表したいと思います。 命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたします。 そして、今もなお入院されている方々の一日も早い回復を願います。 これからは、コロナと共に生きることが必要です。 世界中で、オリンピック、プロスポーツ、音楽など様々な発表の場が奪われました。 多くの会社が倒産し、学生は学習の機会が奪われました。 失った分だけ、学ぶことが多くなければなりません。 時間は当たり前にあるわけではありません。 普通は普通ではありません。 今できることは今しないといけない。 次の日があるとは限らない。 失っただけで終わらせず、賢明である人間、さらに高みを目指す人間、 そうなることが、真の意味でコロナに勝つということだと思います。 今、何をしなければならないのか。何をすべきなのか。 一人一人が考えて欲しい。 あるエピソードがあります。 大阪桐蔭高校での短いフレーズです。 夏の甲子園の中止が決まり、大阪桐蔭高校の監督がインタビューで高校3年生の野球部員の現状を聞かれた時の言葉です。 【中止が決まったその日から金属バットを捨て、木のバットで練習を始めています。】 高校3年生は、甲子園がなくなり、プロ野球では金属バットを使わないことから、自分の将来を見据えて木のバットを使用しているという意味です。 一年先、もっと先を見据えて、自分のため、周りのために努力をはじめている人が世の中にいます。 みなさんの多くがこの状況の中で、自分のため周りのために動き出して頑張って欲しいと思います。 頑張ってください。 これからの世の中の状況は大きく変わらないと思います。 失った物も戻りません。 自分のため、周りのために全力を尽くしてほしい。 コロナと共に生きるにあたって。 心にとめて欲しいことがあります。 新しい生活様式は思いやりそのものです。 ・自分の命は自分で守る。 ・自分を命守ることは、他人の命、大切な人を守る事です。 毎日の手洗い、共用部分の消毒、新しい生活様式は「思いやり」そのものです。 自分のそばにいる、大切な家族、友達を守る事。 わずか数十秒、手洗いをすることが実はお家にいる家族、隣にいる友達を救う行為でもあります。 こまめに手を洗う、消毒をしてください。 最後に、 コロナの恐怖は、人間の不安な気持ちを増幅させます。 コロナの恐怖は、人間の心をささくれさせます。 様々な差別が生まれています。 こんな時だからこそ、自分自身の言葉に気をつけてください。 言葉にする前に、考えてください。 自分の言葉に気をつける。 思いやりを持ってください。 |