学校元気アップ七日坊主宣言放課後の校舎では、学習サポーターの皆さんの支援による「放課後学習会」(写真上)をはじめ、学年や教科の学習会がいろんな教室で開かれていました。 この頑張りを結果につなげよう。そのためには・・・ ・学校だけで満足せずに、家で自習する ・土日こそ、家で自習する ところで、面白い言葉をみつけました。 皆さんも学校で書いた”テスト勉強の計画表”のことを、ある中学校が『七日坊主宣言』と名づけていました。 私(校長)はとても気に入りました。 「三日坊主」といえば、”飽きっぽくて、長続きしないこと(人)” 「七日坊主」も当然、”テスト一週間前だけ勉強する人”と、とれますよね。 でも、「宣言」がつくと、力強く感じませんか? ”一週間、テストのことだけを考えてガツガツ勉強する潔さ”みたいな感じです。 ”毎日コツコツ学習する”もちろんこれが王道です。が・・ せめて「七日坊主」しませんか。 「三日坊主」の2倍以上。 これまで「一夜漬け」の人なら7倍です。 そんなこと言っている間に6日前だ。健闘を祈ります。 子ども本の森中の島https://kodomohonnomori.osaka/ 建物は本校の卒業生でもある安藤忠雄さんが設計、寄贈されました。 また、蔵書や運営費も市民や企業の寄付や寄贈でなりたっています。 未来を担う子どもたちのためにと作られた図書館です。 新型コロナウイルス関係で開館が遅れましたが、7月5日にオープンされたとのことです。 本校でも読書に取り組んでいますが、読書は自分の世界を広げるツールでもあり、大切にしていきたいものです。 ぶどうの会 七夕の短冊作り
7月2日にぶどうの会で七夕の飾りつけを行いました。
みんなで願い事を短冊に書き込んで、折り紙を折って飾りつけをしました。 今日まで玄関に展示しています。 図書室の本棚から私(校長)も尋ねられたので、臨時休業中に読んで心に残った(かつ、本校図書室にある)ものを紹介します。 『むこう岸』 著:安田夏菜 『正義の教室』著:飲茶 2つ並べた写真を見ると、表紙から受ける印象はずいぶん違いますが、共通点をあげると、2冊とも「重たいテーマを扱っていますが、ストーリーは主人公たちの成長を描いた青春小説」なのです。 『むこう岸』は、中学3年生の男女が、「こちらとむこう」「貧困」「格差」の現実に気づき、苦しみ、ぶつかり・・・とった行動は? 『正義の教室』は、いじめ撲滅の目的でロボットが監視する私立高校。生徒会の面々が社会(倫理)の授業を通して「正義」とは何か、を考え抜く物語。 という内容です。結構ハードな読書になりますが、チャレンジするなら2冊とも図書室にありますよ。 |