今年度初めての学習参観を7月4日（土）に土曜授業として行いました。やっと学校が始まって、2週間足らずでしたが、登校してきた子どもたちは、参観を楽しみにしているようで、1時間目が終わるとすぐに、玄関まで保護者の方々の来られる様子を見に来る子どもたちがたくさんいました。
　保護者の皆様のご協力のもと、子どもたちの学校が始まってからの様子をご覧いただけたことは本当に良かったと思います。
　情勢が安定するか否か、まだまだ分からないところではありますが、こうして一つの行事が行えたことは子どもたちの励みになると思います。
　今後も子どもたちのことを考えつつ新しい生活様式に沿った形でできるだけ子どもたちの励みになるような学校生活が過ごせるように努めたいと思います。

7月16日
「いじめを考える日」の集会を行いました。楽しく遊んでいてもいじめにつながることがあること、できないことを認め合える仲間になること、関連図書の紹介などをスライドでお話ししました。時々自分の行動を振り返りながら、これからも相手を思いやる気持ちを大切にしてほしいです。

　７月１７日（金）は生南子どもまつりの日です。そこに向けて、７月２日（木）はたてわり班での話し合いになりました。運営委員会が話し合って、できるだけ接触がなく、密にならないようなお店の内容を考えてくれました。準備も少なく時間を有効に使うことができる工夫もされています。
　話し合いでは、班でやりたいお店の希望や、並び方、お店当番を決めました。暑さが厳しくなってきているので、各教室にわかれての活動です。朝の会の時間にてきぱきと高学年が活動を進めてくれました。
　毎日の情勢はまだ安定しているとは言えない中ですが、こうしてみんなで一つのことに取り組める行事ができることはとても大切なことだと思います。
　できるだけ予防の対策を立て、子どもたちが、楽しみにしている行事を実施できるようにしていきたいと思います。

　今年度初めてのせいけつしらべがありました。月初めの水曜日に、ハンカチやティッシュ、つめの様子等身だしなみを整える気持ちを持つことができるように、健康給食委員会が活動しています。
　今は手洗いが特に大切なものになっています。こうして意識が高まる取り組みで予防できるようにしていきたいと、改めて感じました。
　今年度から、せいけつしらべの後に、食に関するお話もするようになりました。今日は正しいお箸の持ち方について、画用紙に絵をかいてわかりやすく説明していました。
　新しい取り組みができることは、みんなが委員会活動で積極的に活動しているあかしだと思います。