3年生のみなさんへ(5月21日)

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 明日は、登校日です。みんなに会えることを楽しみにしています。
 前回は、健康観察表やマスクをわすれている人が すくなくなりました。新しい生活に向けて、みんなも がんばってくれているのだと思いました。
 明日の持ち物をれんらくちょうで、確認してくださいね。
・ローマ字の練習(ドリル)
・算数のノート(学習用、計算ドリル用)
を用いしてください。

 では、今日も、ホームページを活用した学習をしましょう。

 学習内ようは2つあります。

 1つ目は、算数の『時間の計算と短い時間(3)』です。みんなの みのまわりにある時間について考えてみましょう。おうちにある時計を見ながら、考えてもいいですよ。

 2つ目は、社会の『今までのふくしゅうと大阪市について』です。
 方位や地図記号を地図を見ながらふくしゅうしていきます。
 わたしたちの大阪と、社会ノートを用いしてくださいね!

 休業中特設(きゅうぎょうちゅうとくせつ)ページに学習内ようがのっています。学習用、ノート見本を分けているので、上手に使ってくださいね。

http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e...

 では、じゅんびはいいですか?
さあ、はじめましょう。

3年生たんにん
笹先生、田内先生、流田先生より

6年生のみなさんへ(5月21日)

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 6年生のみなさん、おはようございます。
今日の写真は「きらりん。を探せ!」です。よく見てみてください。
 明日は、登校日です。黄色の表紙の課題の提出日です。元気に会えることを楽しみにしています。
 さて、少しずつ学校が再開され始めています。生活リズムが乱れている人は、早寝早起きを心がけましょう。
  

 今日の学習は、
 ・国語「イースター島にはなぜ森林がないのか」?
・家庭科「いためて作ろう朝食のおかず」
です。

http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e...

 聞きたいことやわからないことがあれば、遠慮なく学校に電話してください。

6年生担任
西村先生、坂井先生、長原先生より

校長室より 5月21日(木)

 みなさん、おはようございます。校長の銭本です。
 登校日が始まり、なまっていた身体も少しはほぐれてきましたか。
 課題ができていないとか、提出物を忘れたとか、登校するときに心配になる人がいるかも知れませんが、ご安心を。
 みなさんが忘れ物をしてくると、先生のほうとしては、予定どおりに授業や指導が進まなくて支障が出ます。しかし、本田小学校の先生は、みなさんが忘れ物をしても、授業や指導がうまくできるよう教師の力量を高めています。安心して登校してください。明日、待っています。
 ただし、健康観察だけは忘れないようにお願いします。みんなで感染拡大予防しましょう。

さて、6年生が火曜日にMicrosoftのTeamsというビジネスアプリを使って、「家と学校を結んでの授業」をするための準備を始めました。事前に先生たちは研修会を行ってから、家にいる6年生のクラスの人たちと学校の先生がネット上でつなげる実験をしたのですが、多少の失敗はあったもののうまくつながることができました。実際につながったときには、感動しました。まだまだ準備段階ですが、他の学年でも実施できるようにし、これから授業で活用できるように精度を高めていきたいと思います。そのためには、みなさんの協力が必要になります。よろしくお願いします。

6年生の保護者のみなさまへ

 大阪市教育委員会からの通知を受け、最終学年である6年生について、来週から授業を実施することとしましたのでお知らせいたします。
 また、6年生以外は、これまで通りの登校日を実施いたします。


6年生 授業実施



校長室より 5月20日(水)

みなさん、おはようございます。校長の銭本です。
 昨日は勉強嫌いにする方法について述べました。無理やり学習をやらされて、学習ができないからといって人格を否定されるようなことを言われると勉強嫌いになるというお話です。ジョンのお父さんはわが子に勉強ができるようになってほしいと願いジョンにかかわるのですが、ジョンの心は勉強からどんどん離れるという悲しいお話です。しかし、ジョンのお父さんはもともとわが子の成長を願う、いいおとうさんであったはずです。なのに「勉強」がジョンとお父さんの間にあったために二人の関係はちくはぐになりました。
 私も「勉強」のことで、一時期両親と険悪になったことがあります。また、わが子とも「勉強」のことで険悪になったことがあります。「勉強」をする立場と「勉強」を教える立場から経験したことを書きたいと思います。
 まずは「勉強」をする立場から。勉強を頑張っていても、その努力はなかなか現れません。頑張っているのに成績が上がらないとイライラします。そのイライラしている状態に両親から成績のことでとがめられたら怒りが爆発し、親子喧嘩が始まります。こんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。  
 私の経験ですが、勉強を頑張って、頑張り続けて、やっと成績にその効果が現れるのが3か月後くらいです。みなさんはもっと早く効果が現れるかもしれませんが、私の場合は3か月でした。その3か月の間、ずっと頑張らないと成績には現れません。もし、両親からなぜ成績が上がらないのかときかれたら、3か月待ってと言って、3か月間頑張り続けてください。きっと、効果がでるはずです。これで親子喧嘩は避けることができます。何か、自粛と新型コロナウィルス感染者の関係と似ていませんか。2週間前の自粛の頑張りが今の感染者数に現れる。新型コロナウィルスが「努力の成果はすぐに現れない」ことを教えてくれているのかもしれません。
 今度は「勉強」を教える立場から。勉強ができるようになるためのスタートは「素直に学習内容を受け止めること」です。3年生の算数で「わからないものを□とする。(求めたいものを□とする。) 問題文の通りに式をたてる。」ということを習います。この「わからないものを□とする」という前提をなかなか受け入れられない教え子がいました。「なんで□にするん?」「答えがすぐにわかるから□にしなくてもいいのとちがいますか?」とこだわってしまって□の使い方がわからなくなった教え子がいました。
 6年生になるとXを使った文字式を学習します。□を使った式と全く同じパターンです。「わからないものをXとする。(求めたいものをXとする。) 問題文の通りに式をたてる。」やはり「わからないものをXとする。」を受け入れられませんでした。結局、中学校にいって方程式が全く分からなかったということを、のちに、教え子から聞きました。「わからないものをXとする。」というような「〇〇を▽とする。」と教科書に書いてあれば、それでまず素直に受け止める。これが勉強をするというレベルでは重要です。
大学生のとき家庭教師をしたことがありました。「2a-a=2」と答案に書いている高校生がいました。「2aからaを引いたら2だ。文字通り2aからaを取る。だから答えは2だ。」と真顔で言われました。2aというのはaが2つある。2つあるaからaを一つ引くとどうなるかという式なんですが、真顔で答えられてぎょっとしました。「あなたの説明は国語としては正しいけれど、数学としては間違っている。国語と違って別な約束事で数学はできている。その問題は、数学の約束事で問題を解けということなんだよ。」と説明するのに苦労しました。高校生になるまで「素直に学習内容を受け止めること」ができていないと修正が大変です。
 みなさんに お願いです。どうか先生の説明をしっかり聞き、「素直に学習内容を受け止めること」を重視してください。
今日は、勉強の努力が成績になって現れるには時間がかかること、「素直に学習内容を受け止めること」が学習の第1歩であることをお話ししました。
 これからMicrosoftのTeamsを活用して、遠隔授業を行います。この授業に参加するには細かい手続きが必要になります。先生の説明を素直な心で受け止め、正しい操作ができるようにしてください。

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