今日の給食 令和2年7月28日(火)きんぴらちらしは毎年、混ぜご飯として焼野小学校では給食室でごはんと具を混ぜ合わせていましたが、今回は教室で児童がスプーンで混ぜ合わせる献立となっています。 ちまきは穴あきホテルパンにならべ、焼き物機で15分間蒸します。ちまきの原材料はすべて国産で、愛知県の工場で作られたもちを、新潟県の熟練の職人さんがひとつひとつ手作業で笹巻きを行っています。児童の成長を願い、こどもの日の行事献立として毎年登場しています。 給食室で使用する焼き物機は、「スチームコンベクションオーブン」というドイツ製の業務用調理機器です。この一台で、グラタンなどを『焼く』・野菜などを『蒸す』・肉や魚などを『蒸し焼き』にすることができます。また、グラタン類を焼くためのミニバットを使って、煮豆や煮魚なども作ることができます。 明日の献立は、マカロニグラタン・スープ・りんご(カット缶)・コッペパン・いちごジャムです。 いろんな瓜なので、見てもらおうと思っていた「文字」を見てもらうことができませんでした。(残念)悔しいので、今、校長室前の廊下に貼っています。 7月27日は「スイカの日」だそうです。ところでスイカは「西瓜」と書きます。なぜ、西の瓜なのか…というお話でしたね。昔中国に西瓜が伝わったとき、中国の西側にあるウイグルというところから来たので、西から来た瓜ということで「西瓜」と書くようになったようです。 また、南瓜と書いてカボチャと読みます。日本へは16世紀にポルトガル人がカンボジアから持ち込んだから、カボチャというようになったのですが、カンボジアは中国からみたら南のほうにあるので、「南瓜」と書く。いずれも、中国が基準。 じゃあ北瓜、東瓜はないのかというと……、残念ながら無いようです。北瓜はスイカの一種であったらしいが、今は使わないらしい。 でも、冬瓜はあります。先日給食にも出ましたが、冬の瓜と書くのに、旬は夏。なんで?と思った人は、7月7日のHPを見てください。 いろいろな瓜がありますね。 最後に、瓜と似ている字で、爪があります。似ているからつい間違ってしまいます。 誰かが覚え方を考えました。「瓜につめあり、爪につめなし」と覚えると間違わないみたい。 …というようなお話でしたね。 睡蓮学校の外からも見えるので、機会があれば、ご覧ください。 今日の給食 令和2年7月27日(月)豚肉は、ワイン・塩・あらびきこしょう・カレー粉・サラダ油で下味を付け、ホテルパンに入れて焼き物機で15分間焼きます。 ミネストローネは鶏肉を主材に、キャベツ・たまねぎ・トマト(缶)・にんじん・パセリが入った、具だくさんのスープです。にんにくとオリーブ油で香りよく仕上げています。 今日の給食室の温度は30.4度でした。先週よりは少し低めですが、湿度は70%を超えていました。 明日の献立は、きんぴらちらし・すまし汁・ちまき・牛乳です。 今日の給食 令和2年7月22日(水)八宝菜は、卵アレルギーのある児童に配慮した『個別対応献立』です。最後にうずら卵をかまに入れる前に、「卵除去食」を取り分けます。卵が入っているものと区別できるように、ピンク色の食器に一人分ずつ配食し、クラス・児童名の入った個票を付けて提供します。 個別対応献立は、卵(鶏卵・うずら卵・液卵)の他に、スープ類に入る小麦(ふ・ワンタンの皮・アルファベットマカロニ)に対応しています。 今日の給食室の温度は、34.2度でした。 来週月曜日の献立は、豚肉のカレー風味焼き・ミネストローネ・ミックスフルーツ(缶)・黒糖パン・牛乳です。 |