新型コロナウイルス感染症に伴う差別等について考える学習
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。未知のウイルスに対する不安や感染に対する過度の恐れが、様々な場面で、偏見・差別を生み出す状況となっています。
しかし、感染者やその家族、医療従事者、また、特定の国や地域の人々等に対する偏見・差別は人権侵害であり、絶対に許されないことであり、学校では、正しい知識に基づき、偏見・差別が生じない取組みを進めていかなければと考えています。 先週、府の教育庁が、今般の感染症に伴う偏見・差別について、子どもと一緒に考えることができる教材を作成し、府のホームページに掲載しました。 今日は、さっそく4年生が道徳の時間に、「泣いた園長先生」という教材で学習をしました。新型コロナウイルスに感染しないための正しい情報を確認し、偏見・差別を防ぐため、自分ができることは何かを話あっていました。 野田小学校では、全学級で、2学期早々の8月末までに同様の学習をする予定です。 8月5日(水)の給食コーンクリームシチュー きゅうりのバジル風味サラダ みかん(缶) 大型コッペパン いちごジャム 牛乳 でした。 8月4日(火)授業のようす
今年度、野田小学校では、子どもたちが自ら進んで取り組み、共に学び合えるようにするために、社会科・生活科を中心とした問題解決の授業に取り組んでいます。
教育委員会の方が視察に来られことになり、ある学級の国語の授業を見ていただくことになったのですが、子どもたちからは「社会がよかった。社会の方が自分の考えが言える」という声もあったとか。 自ら問いをもち、みんなで解決していく社会科の学習を楽しみにしている子どもが増えてきたようです。 写真 上 3年生 「工場ではたらくひとびとの仕事」の学習を始めました。子どもたちの疑問をもとに、これからの学習計画を子どもたちとともに立てています。(黒板に貼られた紙は、子どもたちの疑問です。) 写真 中 4年生 「命とくらしをささえる水」の学習を進めていましたが、終末として、水を大切に使うためには自分たちに何ができるか、ノートに書いた自分の考えをもとに話し合っています。 写真 下 6年生 歴史の学習が始まりました(今年から、歴史の前に政治の学習をすることになっています。ですから、決して遅れているわけではないですよ。)弥生時代の絵図と縄文時代の絵図を比べて、どんな違いがあるか、自分が見つけたことをもとに意見交流しています。 8月4日(火)の給食鶏肉とじゃがいもの煮物 紅サケそぼろ 焼きのり ごはん 牛乳 でした。 |