いきいき活動の教科担当制での学習始め 6年今日は、6年の3人の先生が各クラスで授業をしました。子どもたちも教科によって先生が代わってするので、新鮮な感じで学習に取り組んでいました。 利点を活かした授業づくりに励んでいきたいと思います。 「5月も最後の週になりました」 校長室からまた、6月からは新たな時程で2週間、分散登校を行うことになります。 しばらくは、明日はどうだったっけ?と前の日の夜に持ち物や登校について確認しておいていただければと思います。 子どもたちも、新しい学年の教室、周りの環境に慣れてきたでしょうか。 6月15日からの通常登校に向けて少しずつでいいので、学校生活のリズムがついていけたらいいです。 2か月以上の休業期間があったので、あわてずに、ゆっくりと。 6月1日からの分散登校について
保護者のみなさま
学校の再開後の授業等 について 【6 月 1 日(月曜日)から 12 日(金曜日)まで】 新型コロナウイルス 感染症の拡大防止のため、1学級を2つに分けた分散登校とします。 6月1日からの学校の再開について→6月1日からの学校園の再開について ・午前 3 時限、午後 2 時限の授業を行います。 ・午前は授業終了後に、午後は授業開始前に、給食 を提供します。なお、給食の内容は、感染症予防対策により、小学校ではパンと牛乳と副食1品となります。 副食について→6月1日〜12日の給食実施について 6年生
今日は、「特別の教科 道徳」を学習しました。
「道徳」は、日本で昔から大切にされていきました。 さて、道徳とは、何でしょうか。かんたんに言えば・・・ 「自分がよりよく生きるには、どのように生きていけばよいのかを、自分自身を見つめ自分で考える」 ということです。 学校教育においては、「全ての瞬間」に道徳教育を行います。 算数科の授業中にも、給食時間中にも、掃除時間中にも、休み時間にも… 子どもたちは、道徳の学習をしているのです。 「全ての瞬間は、人が生きている瞬間」なのですから、学校教育全体で道徳教育を行うのは至極当然のことです。 このように、学校教育全体、すべての瞬間で行っている道徳教育ですが、近年、いじめ問題等「子どもの生き方」についての課題等がクローズアップされました。 これまで「学校教育全体」で行ってきた道徳教育ですが、「焦点化して行う必要があるのではないか。」と・・・。 この課題を解決する方策とし、道徳が教科化されました。 そう、「特別の教科 道徳」です。 「特別の教科 道徳」では、学習指導要領に挙げられた「内容価値」について、考え議論します。 「内容価値」とは、思いやり、感謝、礼儀、相互理解…等、日本で古来より大切にしてきた価値観のことです。 価値観というものは、人によって「〜だ!!」と決めつけられるものではありません。 一人一人が自分で探求するものです。 「思いやり」ってどういうことだろう…「礼儀」って何だろう… 探求し自分なりの価値観を得、「自分にとって最良の人生」を生きていくのです。 「特別の教科 道徳」の評価が、数値により評価する他教科と異なり「記述式」なのはこのためです。子ども一人一人の道徳的な学びを数値で評価することは、そもそも無理なのですから。 「特別の」と枕詞がつくのは、こういった点で他教科と性格が異なるからです。 本日は、「節度・節制」について考え議論した6年生。 価値観についての洞察は深まりましたか? 「生き方」それは、大人も子どもも一生に渡り探求し続ける、永遠のテーマです。 |
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