鶴亀算(つるかめざん) れんしゅう問題2の答え

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 それでは、れんしゅう問題2の答えをいっしょに出していきましょう。

 問題
 「つる」と「かめ」があわせて7ひきいます。
  足の数の合計は20本です。
 このとき、「つる」と「かめ」はそれぞれ何びきいますか。


 答え
 1 7ひきが全部「かめ」だとすると・・・・・・・・・
   足の数は、4本の足が7ひき分で、28本になります。

 2 足の数の合計は20本なので、・・・・・・
   28−20=8  8本多いことになります。

 3 多い分が「つる」の数になります。
   足の数が合計で8本ということは、「つる」は4ひきです。

 4 「つる」と「かめ」は合わせて7ひきなので、「つる」が4ひきなら、「かめ」は3ひきとなります。

 答えは、「つる」4ひき、「かめ」3ひき となります。

鶴亀算(つるかめざん) れんしゅう問題2

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 では、もう一問、れんしゅう問題をだすので、さきほどの1〜4の通りに考えていき、答えを見つけてみましょう。

 問題
 「つる」と「かめ」があわせて7ひきいます。
  足の数の合計は20本です。
 このとき、「つる」と「かめ」はそれぞれ何びきいますか。 

鶴亀算(つるかめざん) れんしゅう問題の答え

 お家でチャレンジしてみた人! 答えを見つけることができたでしょうか?それでは、一緒に答えを見つけていきたいと思います。

 問題
 「つる」と「かめ」があわせて8ひきいます。
  足の数の合計は28本です。
 このとき、「つる」と「かめ」はそれぞれ何びきいますか。

 答え
 1 8ひきが全部「かめ」だとすると・・・・・・・・・
   足の数は、4本の足が8ひき分で、32本になります。

 2 足の数の合計は28本なので、・・・・・・
   32−28=4  4本多いことになります。

 3 多い分が「つる」の数になります。
   4本ということは、「つる」は2ひきです。

 4 「つる」と「かめ」は合わせて8ひきなので、「つる」が2ひきなら、「かめ」は6ひきとなります。

 答えは、「つる」2ひき、「かめ」6ひき となります。
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鶴亀算(つるかめざん) れんしゅう問題

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 つるかめざんの答えの考え方のところを読んで、れんしゅう問題の答えを見つけてみましょう。できるかな?


問題
 「つる」と「かめ」があわせて8ひきいます。
  足の数の合計は28本です。
 このとき、「つる」と「かめ」はそれぞれ何びきいますか。

鶴亀算(つるかめざん)の答え

問題 「つる」と「かめ」があわせて5ぴきいます。(鳥は1羽(わ)、2羽(わ)と数えますが、ここではひきとしておきます。)
 足の数の合計は14本です。
 このとき、つる と かめ はそれぞれ何ひきいますか。

答えの見つけ方

 まずは、絵をかいて考えてみましょう。
 つる1ぴき、かめ4ひきの絵をかいてみたら、足の数は、
 つる 2本  かめ 4本×4 16本  あわせると合計18本なので✖
 
 つる2ひき、かめ3ひきなら、足の数は、
 つる 2本×2 4本  かめ 4本×3 12本 あわせて合計16本なので✖

 つる3びき、かめ2ひきなら、足の数は、
 つる 2本×3 6本  かめ 4本2 8本 あわせて合計14本。

 問題の足の数と同じになったので、答えは つるが3びき、かめは2ひき となります。

 この答えを計算で考えると、こういう考え方を使います。

 5ひきともすべて「かめ」だったとすると、足の数は 4×5で20本。
 問題では足の数が14本となっているので、すべてが「かめ」だった場合、足の数が6本多くなる。(20ー14=6)
 この6本は、「つる」の足の数2本の3倍なので、「つる」は3ひきとなる。

 「つる」が3ひきとわかったら、あわせて5ひきなので、「かめ」は2ひきとなる。

  答えは、つる3ひき、かめ2ひき

 どうですか?答えのみつけ方はわかったでしょうか?

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