文部科学大臣メッセージについて
昨日の学校日記にて、野田小学校では、始業式での学校長の話をふまえ、全学級で「新型コロナウィルス感染症に伴う差別」についての授業を行い、そのような差別や偏見は絶対許さないという学習を実施した旨、掲載しました。
時を同じくして、萩生田文部科学大臣が、新型コロナウイルス感染症に関する不安が広がる中で、学校における教育活動と感染症対策の両立を図るため、互いの思いやりの大切さや、過度な不安の解消、差別や偏見、誹謗中傷等を許さないことを伝えるメッセージを発表されました。 萩生田文科大臣のメッセージ等は、以下のリンクに掲載しています。 子どもたちには、昨日の授業に引き続き、明日以降、大臣のメッセージを伝えます。保護者の皆様も、ぜひお読みいただき、コロナ禍の中でも、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、ご協力いただきますよう、お願いいたします。 保護者や地域のみなさんへ 児童生徒のみなさんへ つらい思いをしたら 新型コロナウイルス感染症に伴う差別等は絶対に許さない!
8月5日(水)の学校日記に、未知のウィルスに対する不安や感染に対する過度の恐れが、様々な場面で偏見や差別を生み出す状況の中、そのような差別について考える授業を行っていく旨を掲載いたしました。
しかしながら、この夏休みの間に、感染された方や医療従事者に対する心ない言動が数々報道されていました。 子どもたちも、私たち教職員もいくら気をつけていても、いつ感染してもおかしくないのが現状です。子どもたちを心ない差別や偏見から護ることは、今学期の最重要課題であり、そう考えると、その学習を8月末まで待ってはいられません。 そこで、教職員の総意として、2学期がスタートの日、始業式での学校長の話をふまえ、全学級で「新型コロナウィルス感染症にともなう差別等」を考える学習を実施しました。 府の教育庁から出された教材を使って学習した学級、絵本の読み聞かせをふまえて「コロナ差別」について考えていた学級など、それぞれの担任が「絶対許さない」という思いを込めて授業を行いました。 野田小学校の教職員は、新型コロナウィルス感染に伴う差別等は絶対に許しません。今日の授業を通して、そしてこれからの日々の教育活動を通して、「一番つらい人に、手を差し伸べることができる」子どもを育てていきたいと考えています。 8月25日(火)の給食豚肉のしょうが焼き みそ汁 ごはん 焼きのり 牛乳 でした。 2学期が始まりました。
いつもよりは短い夏休みでしたが、18日ぶりの登校です。元気な子どもたちの声が学校に戻ってきました。
大きなけがや病気もなく、みんな元気に登校してくれたことが何よりです。 本来なら講堂で始業式ですが、今日は放送での始業式。 その後、教室で夏休みの話を聞いたり、宿題を集めたりしました。 これまでなら、お昼前には下校でしたが、給食もあり、高学年は午後からも授業です。 初日からちょっとハードですが、がんばりました。 1学期終業式
今日は5時間目が終業式です。本来ならば講堂にみんなが集まって式ですが、「密」を避けるためテレビ放送での終業式となりました。
その後は、教室で夏休みの生活について、担任の先生から話がありました。 8月25日(火) みんな元気に学校に来てくださいね。 |