世界でいちばんやかましい音教材は「世界でいちばんやかましい音」というお話の最後の時間。 これまで本文を読んでは考え、意見を交換しながら、話を読み解いてきた。それらは先生によりまとめられ、教室に張り出されています。それだけでも、いろいろと考えてきたんだなとわかります。 今日はお話の最後の部分です。どんな風にまとまるのでしょうか。これまで読み解いてきたことをもとに考えました。考えたことをノートに書きました。 ノートは単に黒板を写すのではなく、自分の考えや意見を整理し、まとめる場です。 だから、ひとりひとり違います。 このお話からどんなことを考えたのでしょうか…。 7月29日の児童集会職員室から各教室に動画を配信しました。委員の児童が打合せや練習を重ねて、本番に挑みました。 なかなか難しい問題です。 たとえば、「体に塗ると3歳としをとるものは?」とか「図のバスが進む方向は?」など、解説を聞かないとちょっと戸惑うかも…な、ハイレベル?の問題。 ちなみに、最初の答えは「サンオイル」(解説:三、老いる…) さて、次回はどんな内容になるのか楽しみですね。 今日の給食 令和2年7月28日(火)きんぴらちらしは毎年、混ぜご飯として焼野小学校では給食室でごはんと具を混ぜ合わせていましたが、今回は教室で児童がスプーンで混ぜ合わせる献立となっています。 ちまきは穴あきホテルパンにならべ、焼き物機で15分間蒸します。ちまきの原材料はすべて国産で、愛知県の工場で作られたもちを、新潟県の熟練の職人さんがひとつひとつ手作業で笹巻きを行っています。児童の成長を願い、こどもの日の行事献立として毎年登場しています。 給食室で使用する焼き物機は、「スチームコンベクションオーブン」というドイツ製の業務用調理機器です。この一台で、グラタンなどを『焼く』・野菜などを『蒸す』・肉や魚などを『蒸し焼き』にすることができます。また、グラタン類を焼くためのミニバットを使って、煮豆や煮魚なども作ることができます。 明日の献立は、マカロニグラタン・スープ・りんご(カット缶)・コッペパン・いちごジャムです。 いろんな瓜なので、見てもらおうと思っていた「文字」を見てもらうことができませんでした。(残念)悔しいので、今、校長室前の廊下に貼っています。 7月27日は「スイカの日」だそうです。ところでスイカは「西瓜」と書きます。なぜ、西の瓜なのか…というお話でしたね。昔中国に西瓜が伝わったとき、中国の西側にあるウイグルというところから来たので、西から来た瓜ということで「西瓜」と書くようになったようです。 また、南瓜と書いてカボチャと読みます。日本へは16世紀にポルトガル人がカンボジアから持ち込んだから、カボチャというようになったのですが、カンボジアは中国からみたら南のほうにあるので、「南瓜」と書く。いずれも、中国が基準。 じゃあ北瓜、東瓜はないのかというと……、残念ながら無いようです。北瓜はスイカの一種であったらしいが、今は使わないらしい。 でも、冬瓜はあります。先日給食にも出ましたが、冬の瓜と書くのに、旬は夏。なんで?と思った人は、7月7日のHPを見てください。 いろいろな瓜がありますね。 最後に、瓜と似ている字で、爪があります。似ているからつい間違ってしまいます。 誰かが覚え方を考えました。「瓜につめあり、爪につめなし」と覚えると間違わないみたい。 …というようなお話でしたね。 睡蓮学校の外からも見えるので、機会があれば、ご覧ください。 |