暑くて短い夏休み　―　いつもと違う特別な夏休みが終わります。「いつもと違う」という言葉が、果たして今年限りなのか、今後もwithコロナでの生活が続きます。今までの、当たり前や常識が通用しません。

　例えば、春・夏ともに中止となった高校野球ですが、関係者の尽力で春センバツ代表校が1試合だけの交流試合を甲子園で行いました。選手や監督がインタビューで共通して口にしていたのが「感謝」という言葉です。今の状況の中で、全力を出すこと、平常心を保つこと、の大切さを教えられました。一方で夢や目標をあきらめざるをえなかった人たちもいます。

　子どもたちには、今できることに全力を、毎日を大切に、過ごしてほしいと思います。

　明日の始業式、元気な顔を見せてくれるのを楽しみにしています。

　連日の猛暑、来週は少し和らぐようですが、それでも暑い日が続きます。

　児童の皆さん、元気ですか。「17日間の夏休み」もあとわずかです。25日（火）は2学期始業式です。持ち物や提出物とあわせて、心の準備もそろそろしておきましょう。

　先生たちも、皆さんと会うのを楽しみに、2学期の授業や行事（運動会・修学旅行・遠足など）の準備を進めています。

〈東館4階に設置の温度計は37.4度(正午過ぎ)でした〉

　今週は、夏休み期間を利用して業務委託で下記の工事を行いました。
　・運動場のにがりまき散布作業
　・校舎内の樹木剪定作業（写真）
　・トイレ尿石除去清掃作業

　残暑お見舞い申し上げます。

　夏休みが始まって一週間が経ちました。毎日、暑い日が続きます。今週は、学校閉庁日へのご理解ご協力ありがとうございました。
　お盆の時期ですが、帰省や墓参・旅行……今年の夏はいつもと少し違うようです。

　児童の皆さん、早寝早起きをして元気に過ごしていますか。夏休みも後半に入ります。残暑が厳しいですが、熱中症に気をつけて健康に、そして家族の時間を大切に過ごしてください。

保護者の皆様・地域の皆様へ

　保護者の皆様には、４月から８月までの４か月間、臨時休業・分散登校・学校再開と続き、いつもと違う年度始まりでしたが、この間常に子どもたちに寄り添い励ましていただきありがとうございました。

　終業式で子どもたちにも話しましたが、どの学年の子どもたちも目の前のことに精いっぱい取り組み成長してきました。1年生は6月の入学式以降学校生活にも慣れ、とても頑張っています。6年生は最高学年として児童の手本となっています。改めて「なにげない日常」の大切さや有難さを感じることができたのではないでしょうか。


　地域の皆様、子どもたちが楽しみにしていた地域行事も中止となり残念です。
　学校再開後、日々登下校の子どもたちの安全を見守り、声掛けをしていただき、ありがとうございました。雨の日も、暑い日も、子どもたちに「大きな安心」を与えていただきました。


　学校としましては、安全安心を第１に考えて教育活動を行ってきました。
２学期は、感染対策を十分に講じながら校外学習等の行事も実施していきます。授業の遅れも計画通り取り戻せています。この状況下、誰が悪いわけでもありません。他人を責めたりすることなく、一人一人が感染予防を心がけ、新しい生活様式を実行していくことが大切です。

　学校と保護者・地域の皆様が同じ思いで同じ方向に子どもたちを導き守り育てていきたいと思います。今後とも本校教育活動へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
長い１学期が終わります。ありがとうございました。
お子様と良い夏休みをお過ごしください。


　児童の皆さんへ

　1学期、先生の話をよく聞き勉強を頑張りましたね。手洗いもばっちりです。明日から夏休み、楽しい夏休みの思い出をいっぱい作ってください。２学期に皆さんが元気な顔で登校してくれるのを待っています。　（校長先生より）