図書館だより〜本の紹介〜(7/9)「私が住んでいる東住吉区にも原子爆弾が落とされていた!」 小学5年生のヒロカは、いとこのタクミが研究しているパンプキン爆弾(模擬原爆)が、自分の住んでいるすぐ近くにも落とされ死者も出ていたことを知り、ショックを受けます。 「戦争のことなんて知りたくない」と思っていたヒロカですが、タクミに手伝ってもらい、パンプキン爆弾のことを調べて自由研究の壁新聞を完成させます。 田辺に模擬爆弾が落とされたのは、1945年7月26日です。同じ悲劇が繰り返されないことを念じて、毎年、追悼式が行われています。 7月9日の給食大福豆は、いんげん豆の一種で大福類と呼ばれている。市場に出回るいんげん豆の大部分は北海道産で占められており、大福豆は主に胆振、北見地方で生産されています。 大福豆は、生育型により分類すると「つる性」タイプに属し、草丈が3m程度になるため、支柱を立てて栽培すします。 大福豆の種類にもよるが、9月上旬から下旬あたりに成熟期に達し、収穫されます。 不足しがちな鉄や食物繊維を多く含む食品で、乾燥豆100gあたりの含有量は鉄5.9mg、食物繊維19.6gでります。 読書タイム (7/9)子どもたちにとっては、落ち着いて読書ができる充実した15分になっているようです。 色のバリアフリーについての研修2 (7/8)実際にどんな見え方をするのか体験しています。色使いや配色、コントラスト等に配慮していくことなど、明日からの実践につないでいくことが理解できました。 色のバリアフリーについての研修1 (7/8)色の見え方にも個人差があり、男性の20人に1人、女性の500人に1人、つまりクラスに1人は「先天赤緑色覚異常」の可能性があるようです。この研修を受けて、今後さらに色環境について正しく理解し、カラーバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化について進めていかなければならないと感じています。 |