ていねいに3年1組の前を通ると、背筋をピンと伸ばした児童の姿が目に入りました。 習字セットを机に広げて、担任の先生の説明や指示を集中して聞いています。教室の入り口近くに座っていた子に、「習字のお勉強、今日が初めてなの?」と訊くと、「はい」というお返事。隣に座っていた子も嬉しそうに「うんうん」と頷いていました。 用具の置き方や準備をはじめ、書く姿勢や筆の持ち方などを、担任の先生が一時に一事でていねいに指導していくと、子どもたちも見たこと聞いたことを守りながら、ていねいに学んでいきました。 学校の習字で子どもたちが初めて書いたのは、横棒一本「―」です。その一本についても先生が墨の付き具合を確認し、筆に含ませる墨の量を調節するよう指導していました。 基本事項を学んだ子どもたちは、その後、縦横縦横…と自由に書きながら毛筆に慣れる時間に嬉々として取り組んでいました。 ていねいな指導にていねいな学び、そのうちにていねいに書かれた字が教室の後ろや廊下に掲示されると思います。それが楽しみです。 5年1組の保護者の方へ
リンクを貼り付けましたので、お知らせします。
双方向通信 保護者用マニュアル http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e72163... 双方向通信 児童用マニュアル(パソコン用) http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e72163... 双方向通信 児童用マニュアル(モバイル用) http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e72163... 双方向通信の準備に向けて、昨日に配付した「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた学校と家庭における双方向通信の活用に向けた接続テストについて(お知らせ)」にマニュアルについての記述があります。 上のリンクから見ていただくか、HP上を下にスクロールすると、写真のような「配付文書」の欄がありますので、そちらからアクセスしていただきますようによろしくおねがいします。 ペットボトルキャップを集めています(1年)ご協力ありがとうございました。 2学期の図画工作科の学習で、ペットボトルキャップを使用します。 2学期も引き続き10月末までペットボトルキャップを集めます。 写真の倍くらいの量を集めたいと思っています。 ペットボトルキャップがありましたら洗っていただきお子様に持たせていただけたらと思います。よろしくお願いします。 (記名は必要ありません) 読書タイム1年生の教室を覗くと、かわいい絵がたくさん描いてある絵本を読む子、動物や昆虫などの写真が載っている本を読む子、自分のお気に入りの一冊を見つけて、それぞれに本を楽しむ姿が見られました。ところ変わって、4年生の教室を覗くと、絵は少なく文字が多い物語などを読む子が多くみられました。また、有名なキャラクターが物事を紹介する漫画に近い本を読む子も多くみられました。本に優劣はありませんが、その時々の自分に合った本に出会うことは、とても素敵なことです。 朝の15分間という短い時間ですが、静かなゆったりとした時間が流れていました。 読書をすることには、様々なメリットがあります。語彙や知識が増え、読解力が高まることはもちろんですが、国語に直接関係しないことにも効果があるといわれています。 例えば、「ストレスが解消される」こともそうです。読書のリラックス効果は科学的に認められていて、本を読んで心が安らいだ経験がある人も多いかと思います。また、文字情報をもとに想像を膨らませたり考えを構築したりすることは、「創造力の鍛錬」になりますし、著者がどう考えているのか、どう感じたのか――著者の思考の過程をたどることで、自分以外の視点でものを考えることができるようにもなります。これは、「視野を広げる効果」があるということです。 他にも、読書をすることにはいろいろなメリットがあるといわれています。新北島小学校の子どもたちには、いろいろな分野の本をたくさん読み、豊かに学んでいってほしいと思っています。 |
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