今年度も本校教育活動推進へのご支援・ご協力をお願いします。

8月31日(月)の授業のようす

今年から新しい学習指導要領となりました。
社会科の学習では、4年生に新しく学習する単元ができました。防災・減災学習です。(明らかに東日本大震災を踏まえてのことですね。)

4年生は、2学期になって「自然災害から人々のくらしを守る」というテーマで学習を始めました。今日は、その一環として、阿波座にある「津波・高潮ステーション」の見学に行きました。津波・高潮ステーションでは、かつて大阪を襲った高潮や、近い将来必ず大阪を襲うと言われている東南海・南海地震と津波についての正しい知識を学び、地震、津波発生時の対応などが学べる施設です。

現在“黄”ステージですが、「野田小モデル」では、徒歩で行ける見学はOK。これが全校通しての初めての校外学習です。暑い中ですが、がんばって歩いていきました。(学級ごとに時間差での見学だったので、午後から見学した3組がいちばん大変でしたね)

写真上
大きな模型を見ながら、大阪は海より低い地域がたくさんあることを実感しています。
写真中
映像をみながら、津波の脅威とその時にどんな行動をとれば良いのか学習しています。
写真下
床に地図があり、津波時の浸水の度合いが色分けされています。子どもたちがのぞきこんでいるのは野田地域です。

地震や津波、高潮の災害を完全に防ぐことはできませんが、人間の知恵で災害を減らすことはできます。しっかりと学習していきましょうね。

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8月28日(金)の授業の様子

写真上 
2年生の算数(2ケタ+2ケタのたし算)の授業の様子です。
先生の
「昨日まで学習したことと、どこかちがうところあるかな」
という問いかけに、
「昨日までは、10の位だけが繰り上がりだったけど、今日は1の位も繰り上がりになっている」
ことを発見した子どもたち。今日のめあてを、自ら導き出して計算の仕方を考えていました。

写真中
3年生の国語の授業です。漢字を学習しています。今日は「練」と「始」です。先生から筆順だけでなく、間違いやすいところも教わり、元気よく「空書き」しています。

写真下
5年生の国語の授業です。今日は「敬語」についての学習です。英語にも「敬語」がないわけではないのですが、日本語のようにはっきりとしたシステムが確立しているわけではなく、日本語の大きな特徴の一つですね。「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」のちがいもしっかり学習していました。

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8月28日(金)の給食

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8月28日(金)の献立は

オイスターソース焼きそば
刻みのり
オクラの甘酢あえ
黒糖ロールパン(1/2)
牛乳

でした。

重要 文部科学大臣メッセージについて

昨日の学校日記にて、野田小学校では、始業式での学校長の話をふまえ、全学級で「新型コロナウィルス感染症に伴う差別」についての授業を行い、そのような差別や偏見は絶対許さないという学習を実施した旨、掲載しました。

時を同じくして、萩生田文部科学大臣が、新型コロナウイルス感染症に関する不安が広がる中で、学校における教育活動と感染症対策の両立を図るため、互いの思いやりの大切さや、過度な不安の解消、差別や偏見、誹謗中傷等を許さないことを伝えるメッセージを発表されました。

萩生田文科大臣のメッセージ等は、以下のリンクに掲載しています。
子どもたちには、昨日の授業に引き続き、明日以降、大臣のメッセージを伝えます。保護者の皆様も、ぜひお読みいただき、コロナ禍の中でも、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、ご協力いただきますよう、お願いいたします。

保護者や地域のみなさんへ
児童生徒のみなさんへ
つらい思いをしたら

新型コロナウイルス感染症に伴う差別等は絶対に許さない!

8月5日(水)の学校日記に、未知のウィルスに対する不安や感染に対する過度の恐れが、様々な場面で偏見や差別を生み出す状況の中、そのような差別について考える授業を行っていく旨を掲載いたしました。

しかしながら、この夏休みの間に、感染された方や医療従事者に対する心ない言動が数々報道されていました。

子どもたちも、私たち教職員もいくら気をつけていても、いつ感染してもおかしくないのが現状です。子どもたちを心ない差別や偏見から護ることは、今学期の最重要課題であり、そう考えると、その学習を8月末まで待ってはいられません。
そこで、教職員の総意として、2学期がスタートの日、始業式での学校長の話をふまえ、全学級で「新型コロナウィルス感染症にともなう差別等」を考える学習を実施しました。

府の教育庁から出された教材を使って学習した学級、絵本の読み聞かせをふまえて「コロナ差別」について考えていた学級など、それぞれの担任が「絶対許さない」という思いを込めて授業を行いました。

野田小学校の教職員は、新型コロナウィルス感染に伴う差別等は絶対に許しません。今日の授業を通して、そしてこれからの日々の教育活動を通して、「一番つらい人に、手を差し伸べることができる」子どもを育てていきたいと考えています。
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