2年生の様子【9月16日】教室を覗いてみると、国語の授業では、お二人の先生によるチームティーチングで、文法の学習をされていました。 技術の授業では、プロジェクターに映し出されたイラストを動かしながら、理解を促す工夫がなされていました。 英語の授業ではペアワークが行われ、社会科の授業では予習をもとに授業が展開されていました。どの授業も、あの手のこの手で、様々な工夫に努めています。 みなさんの取り組みは方はどうですか?どの授業も集中して取り組めていますか? 最も長い時間である授業を大事にしてこそ、学力は向上し、成長できるのだと思います。 最近では、勉強に対する意識が、より一層高まってきているなぁと感じることも増えました。しかし、現状維持すなわち衰退です。もっともっと高みを目指しましょう。昨日より今日、今日より明日。今の自分が常にベストでいられるよう、頑張っていきましょう! 1年生の様子【9月15日】昨日の集団行動と同様に、大縄跳びも初めてで、「まわし手が縄を長くしてみるのはどうだろう?」「飛ぶ位置をもう少し端で飛んでみたらどうだろう?」「飛ぶタイミングはいつがいいかな?」クラスでどのようにすれば、飛べるのかを考えていました。 明日も、練習をする時間があります。どのクラスもみんなで飛び方を工夫して、クラスの仲を深めてください。 2年生の様子【9月14日】校長先生からは、努力を続けることで人として成長していくことの大切さについて、お話がありました。 本校陸上部の「炎の体育会TV」での一生懸命さ、大坂なおみ選手のメッセージ性のある全米オープンテニス2度目の優勝など、頑張る姿に感動をもらえた週末。 改めて、頑張る姿はかっこいい!という価値観をみんなで共有し、成長していける2年生でいて欲しいなと思えた月曜日でした。 ふと、校舎から運動場を見ると、体育の授業中、ランニングの掛け声が聞こえてきました。まさに心を一つに頑張る姿がそこにありました。 今週も頑張りましょう! 1年生の様子【9月14日】窓を開けて授業をすると心地よい自然の風が吹き込んできて、勉強日和になってきました。 本日は、全校集会でした。校長先生からのお話を真剣なまなざしで聞いていました。 さて、6時間目からスポーツフェスティバルの練習が開始されました。 体育委員・学級代表が前日まで朝早くから、放課後までクラスのみんなに集団行動の動作を伝えようと、一生懸命練習を重ねていました。 体育委員・学級代表たちは、どのように伝えようかと真剣に悩みながら、クラスにおろしていました。一つ一つ、伝える方法を考えて、仲間と相談して、教えてもらう側も真剣に受け止めていました。 初めてのことで、悩んだり、失敗をするかもしれません。この経験が69期生の糧になります。仲間たちと力を合わせて、前進し続けてください。 全校集会「努力・人としての成長」【9月14日】校長先生のお話の前に賞状伝達がありました。 男子バスケットボール部の2年生が、大阪市ジュニアオールスターのエリア3の選抜選手に選ばれました。 20チーム以上からの選出と聞いています。引き続き頑張って欲しいと思います。 以下、校長のお話です。 例年であれば、3年生の活躍する姿を見て回っているのですが、今年はコロナの影響で部活動の観戦ができない状況が続いています。 3年生の皆さんが今まで2年半努力してきた集大成の姿を見ることができないのは本当に残念です。 3年生の中でも多く人が引退していると聞いています。 改めて本当に残念です。 昨年、陸上部が全国大会に出場しました。 そして、先日「炎の体育会TV」で一生懸命がんばる姿を見せてくれました。 テレビ越しに見ていて、胸が熱くなりました。 勝敗に関係なく、全力を尽くすことは、感動を生みます。 陸上部の男子駅伝メンバーの姿を見ていて、努力は報われる日が来る。 改めてそう思いました。 自分のため、仲間のため、引き続き頑張って欲しいと思います。 昨日、大坂なおみ選手が全米オープンテニス2度目の優勝を果たしました。 現在、アメリカでは黒人に対する人種差別が大きな社会問題となっています。 大坂選手は、自分のマスクに、黒人被害者の名前をプリントしていました。 マスクは、決勝までの試合数と同じ7種類が事前に用意されていました。 優勝した後のインタビューで、記者から 「マスクはどういう意味ですか?」 と聞かれました。その答えに、 「その意味は、あなた自身が考えてください」と答えました。 世界中で様々な差別が起きています。 そんな中、「あなた自身が考えてください」と世界に発信しました。 世界中で起きていることを自分自身の事として考える。本当に大切なことです。 あなたは、心ない言葉で人を攻撃していませんか? 一夜あけてから日本のテレビ局からインタビューでこんな質問を受けました。 「全米オープン2度目の優勝ですが、1回目と何か違いはありますか?」 それに対して、 「改めて努力が大切だと思いました」 と答えました。 世界チャンピオンになった人が、シンプルに努力が大切だと言ったことに驚きました。 また、インタビューの中でもう一つ。 「2度目の優勝を通して、人として成長することが大事だと思いました」 と答えました。 アスリートとして、世界チャンピオンになった人が、一人の人間として成長することが大切だと答えました。 本当に日本人の誇りだと思います。 ここにいる皆さんも、努力を続け、人として成長することを願っています。 |