9/18 学校給食より![]() ![]() エネルギー:648Kcal たんぱく質:26.4g 脂質:18.1g カルシウム:319mg ビタミンA:213μg ビタミンC:21mg 金時豆は、てぼ豆、うずら豆、とら豆などと同じ「いんげん豆」の代表的な種類で、赤紫色が鮮やかなことから赤いんげんとも呼ばれます。粒の形がよく、味も優れているので煮豆に最も適した豆と言われています。 いんげん豆は炭水化物が多く、たんぱく質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルや食物繊維も豊富に含んでいます。また、炭水化物や脂質をエネルギーに変えたり、たんぱく質を分解・合成したりするビタミンB群も豊富に含んでいます。 ご家庭でも、不足しがちなミネラルや食物繊維が豊富な豆類を食卓に加えてみてはいかがでしょうか。 9/17 学校給食より![]() ![]() ぶどう(巨峰) エネルギー:618Kcal たんぱく質:22.1g 脂質:12.5g カルシウム:271mg ビタミンA:203μg ビタミンC:27mg 世界のぶどうの約80%がワイン原料に用いられています。生産量が多いのはイタリア、フランス、スペイン、アメリカなどです。日本では生食用の方が多く生産されています。 生食用の種類としては、デラウェア、巨峰、キャンベルアーリー、マスカット・ベリーA、ピオーネ、ロザリオビアンコ、トムソンシードレス、ナイアガラ、マスカット・オブ・アレキサンドリア、甲斐路、甲州などがあります。 大阪市の給食では、季節の果物として巨峰が登場します。 9/16 学校給食より![]() ![]() グリーンアスパラガスとキャベツのサラダ エネルギー:561Kcal たんぱく質:23.0g 脂質:19.0g カルシウム:296mg ビタミンA:237μg ビタミンC:31mg 食べ物は体の中での主な働きによって、「黄」「赤」「緑」のグループに分けることができます。黄のグループの食べ物は炭水化物、脂質が多く含まれ、体の中で主にエネルギーのもとになる働きがあります。体を動かしたり、脳を働かせたりするためには欠かせないものです。黄のグループの食べ物には、ごはんやパン、めん類、いも類のほか、砂糖や油、種実類などがあります。 砂糖や油などは目に見えない形で食品に含まれていることが多いので、とり過ぎないように注意しましょう。 9/15 学校給食より![]() ![]() ツナとチンゲンサイのいためもの エネルギー:583Kcal たんぱく質:24.0g 脂質:15.7g カルシウム:286mg ビタミンA:196μg ビタミンC:18mg 今日の「ツナとチンゲンサイのいためもの」には、ツナ(缶)の原料にはかつおとまぐろがありますが、世界的な主流はかつおのようです。 大阪市の給食で使用されるツナ(缶)は、まぐろ、綿実油、食塩を使って作られています。 まぐろの身には、体をつくるたんぱく質が多く含まれています。ツナ(缶)は保存もきくので買い置きしておくと色々な料理に使えて便利です。 9/14 学校給食について![]() ![]() スープ煮 サワーキャベツ エネルギー:619Kcal たんぱく質:27.1g 脂質:19.3g カルシウム:294mg ビタミンA:224μg ビタミンC:36mg 今日の献立には、「牛肉の香味焼き」にオールスパイス、「スープ煮」にローレルが使われています。 香辛料は、植物体の一部そのものか、その乾燥品、あるいはその中に含まれる有効成分であり、特有の香り、辛味や色調をもち、食べ物に加えることにより、風味を添えるものです。また、香辛料には、香味と辛味による食欲増進作用、魚や肉の不快臭に対するマスキングなどの作用があリます。 大阪市の学校給食では、一味唐辛子、オールスパイス、ガーリック、カレー粉、こしょう、さんしょう、シナモン、タイム、バジル、ローレルなどの香辛料を使用しています。 |