7月28日の給食学校給食は、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供することにより、健康の増進、体位の向上を図ることはもちろんのこと、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材として、給食の時間、各教科などにおいても活用することができます。 給食の時間では、準備から後片付けを通して、望ましい食習慣と食に関する実践力を身に付けさせることができます。 また、地場産物を活用したり、地域の郷土食や行事食を提供したりすることを通じて、地域の文化や伝統に対する理解と関心を深めることもできるなど、高い教育効果が期待できます。 English Time (7/28)7月27日の給食鶏肉の部位は、むね、もも、手羽(手羽元、手羽中、手羽先)、ささみに分けられ、部位ごとに肉質に特徴があります。 むねは、手羽元からむねにかけての肉で、肉質は柔らかく、脂肪分が少ないので、味は淡白です。ももは、比較的よく動かす部分なので、筋肉が発達していてかたく、こくがあります。手羽は、翼の部分で、骨があるので肉の付きはあまり多くないが、独特の旨味をもちます。ささみは、むねの内側に付いた部分で、最も脂肪分が少ないです。 給食のチキンカレーライスには、むねとももが使われています。 7月27日 児童朝会初めに、校長先生からは「6秒ルール」についてのお話をしていただきました。イライラしたり、カッとなってけんかになったりしそうなときに役立つルールです。怒ってしまうときの理由はささいなことが多いものです。 怒りのピークは6秒というデータのもと、怒りがこみあげたときに6秒間深呼吸をしたり、その場を離れたり、他のことを考えたりするといいそうです。また、落ち着いたら友達と話をしたり、音楽を聴いたりして気分転換をすることも大切だそうです。 次に生活指導の楠先生から、運動場の使い方について2つのことを話されていました。1つ目は“遊具の使い方”です。滑り台を下から登ったり、ジャングルジムで鬼ごっこをしたりしないよう注意されていました。 2つ目は、“見えないところで遊ばない”ことについてです。プール横のスロープや給食室の裏側などで遊ぶとけがをしたときに見つけてもらいにくいので、そういったところへは行かないよう話されていました。 最後に、看護当番の池永先生より今月の生活目標についてお話していただきました。7月も残り1週間です。「みんなの物を大切にしよう」の目標が守れているか、きちんと振り返って過ごしてほしいと思います。 クラブ活動(7/22)スポーツ系の各クラブも蒸し暑い中でしたが、子どもたちはみな楽しそうに活動していました。 |