4年生 車いす体験

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7月30日、心身障がい者リハビリテーションセンターの方に来ていただいて、車いす体験をしました。

最初に、車いすの部品の名前や使い方を教わり、そのあと、体育館の中で自走体験をしました。両手で同じ力で大車輪を回すことの難しさや、わずか2cmの段差で車いすが進まなくなることを体験しました。

次に、校内の廊下を使って、車いすを押したり、押してもらったりする介助体験をしました。押されるときに声掛けがないと、どこへ向かうかわからず、こわい思いがすることに気づきました。

今回の体験を通して、子どもたちは車いすの特徴を知って、優しさと思いやりをもって、介助することの大切さを学ぶことができました。

ブックパック贈呈式

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今日は会議の前にブックパック贈呈式がありました。大阪教育弘済会より最近発行された絵本、児童書などを35冊いただきました。早速図書室に入れ、子どもたちに読んでもらいます。

朝礼のはなし

 今日は運動場の状態が悪いので、放送で朝礼をしました。

 校長先生は朝だけでなく、みんなが帰る時にも見送ることがあるのですが、元気に帰る人もいますが、たまに寂しそうに帰る人もいます。そんな時は友だちとけんかしたのかな?何かあったのかな?と気になります。
 校長先生も楽しかったなと思う日もあれば、悲しいことやいやな日もあります。また新型コロナの影響で、自分の好きなことができなくていやだなって思うこともあります。

 こんな時どう考えたらいいのかそのヒントを話します。

 4年の国語で出てくる「ごんきつね」をかいた新見南吉さんのお話に「でんでん虫の悲しみ」というのがあります。どんなお話かというと
 一匹のでんでん虫が、自分の背中の殻に悲しみがいっぱい詰まっていることに気づき、「自分はとても悲しい不幸を背負っている。」と友だちのでんでん虫に話します。そうすると友だちのでんでん虫は「それはあなただけではない。私の背中の殻にも悲しみがいっぱい詰まっている。」と答えます。
 するとまた違う友だちのでんでん虫に同じように相談すると、その友だちからも同じ答えが返ってきます。それを聞いたでんでん虫は、悲しみは誰でも持っているのだということに気づきました。自分だけが悲しいのではなく、誰にでも悲しみやつらい気持ちがあるのだということがわかるわけです。
 それからでんでん虫は「私はこの悲しみを乗り越えてがんばらないといけない」という気持ちになり、それから悲しいからといって嘆くのをやめて、仲間と明るく元気に過ごしたということです。

 みなさんはどうですか?悲しい時やつらい時、「自分だけなんで・・・」と思い悲しみやつらさを大きくしていませんか?そんな時でんでん虫の話を思い出して、悲しみやつらいことなどを乗り越えてください。

ひまわり大作戦4

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どんどん花が咲いてきました。ひまわりの花のように子ども達は今日も元気に過ごすことができました。新型コロナウィルス感染者が増えてきています。十分注意して明日からの4連休を楽しんでください。そして月曜日元気に登校してください。

ナップザックが完成しました!

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子どもたちが一生懸命作ったナップザックが完成しました。
初めての手縫い、慣れないミシンに悪戦苦闘しながらも、素晴らしい出来になりました。
ご家庭でも玉どめ、玉結び、なみぬいなどの練習にご協力いただき、ありがとうございました。
9月の林間学習や来年の修学旅行でも使用しますので、大切に使用・保管してください。
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