10月7日の給食みそ汁は、だし汁に野菜やとうふなどを入れて煮、みそをとかしたものです。 大阪市の給食では、けずりぶし、かつおけずりぶし、だしこんぶ、にぼしを使ってだしをとり、みそ汁を作っています。 けずりぶしだけでだしをとるときと、だしこんぶとけずりぶしでだしをとるときがあります。 風味をいかしたいときは、かつおけずりぶしでだしをとることもあります。また、にぼしでだしをとることもあります。 今日のみそ汁は、だしこんぶとけずりぶしでだしをとり、たまねぎ、湯をかけて油抜きしたうすあげ、しめじを煮、赤みそ、白みそで味つけし、最後に青ねぎを加えて煮ています。 図書室だより 〜本の紹介〜 (10/7)『県知事は小学生?』濱野京子 著(PHP研究所) 「いれかわってるーー!?」 映画『君の名は。』のように、心と体が入れ替わったり、自分の体に他人の心が入ってきたりするのは、物語の世界では定番の設定です。今日はそんな2冊を紹介します。 『てんからどどん』の主人公は中学2年の女の子たちです。高倉かりんは勉強は苦手だけど、明るくてかわいくて友だちがたくさんいます。今井莉子は勉強はできますが、話すのが苦手で趣味はネットサーフィン。そして友だちはゼロ。そんな正反対の二人が入れ替わったら・・・ 『県知事は小学生?』では、小学6年生の尊憲(たかのり)の体に県知事の心が入ってきてしまいます。眠るたびに二人の意識は交互に表に出てきて、学校へも通います。尊憲の姿で、ありのままの市民の生活や本音を見聞きし、ワンマンな知事の考えは少しずつ変わっていきます。 心と体が入れ替わるような現実ではありえないことも、本を読むことで追体験することができます。外国や深海や宇宙へ行くこともできます。本を読んでたくさん新しい体験をしましょう! 10月6日の給食みそカツは、愛知県名古屋市の郷土料理です。豚カツにみそだれをかけたことから「みそカツ」と名前がつきました。 みそだれには、愛知県で作られる八丁味噌を使うのが特徴でがあります。八丁みそとは、愛知県岡崎市八帖町(旧 八丁村)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄です。 豆みその原料は大豆と塩のみで、蒸した大豆で、みそ玉をつくり、麹菌を付け、出来上がった豆麹と塩と水を桶に仕込み重石をしてねかし、じっくりと熟成させます。少々の酸味と渋味、苦みがあり、コクのある濃厚な風味が特徴であります。 「English Taliking」 (10/6)「English Time」 (10/6)C-NET Jobel Bambe 先生は、4年2組で指導してくださいました。 |