男子の最終種目４×200mリレーです。1人の走る距離が200mとなり、さらに見応えのあるレースになります。４人がバトンを繋ぎ、最後に託されたバトンを必死に振り、みんなの想いを背負って走ります。クラスがひとつになり最後に走る人へ熱い視線が集まります。

　女子の最終種目は4×100mリレーです。各学年ともすごい応援の中で走ります。見応えのある競走が繰り広げられました。最後の力を振り絞り、走る姿には感動させられます。競走中に転倒した生徒がいましたが、レースを終えたアンケ―の生徒たちがみんな寄ってきて『大丈夫？』と声をかけていました。

　いよいよ体育大会も最後に近づき、リレー種目3つを残すのみとなりました。1つめは、男女混合リレーです。各クラスそれぞれの作戦で決めたメンバーが全力で走ります。生徒たちはクラスの思いを背負って走ります。

　午後の最初の競技は、部活動対抗リレーから始まります。Aグループは、『野球』『バスケットボール』『陸上』『卓球』『英語』の男子のみが走ります。Bグループは、『バスケットボール』『バレーボール』『バドミントン』『陸上』の女子のみが走ります。Cグループは、『剣道』『吹奏楽』『美術』は男女混合『柔道』は男子のみが走ります。それぞれの部活がアピールしていきます。残念ながら今年はパフォーマンスのリレーは行いません。全てのレースが真剣勝負です。日頃から鍛えている部員たちはレベルの高い走りを見せます。このレースには先生チームも参加する予定でしたが今年は自粛しました。

　午前の段階での得点が掲示されています。どのレースもみんな全力でおこなっていました。午後からもしっかり応援して、みんなで体育大会を盛りあげていきましょう。
雨の予報もあり、学級旗は掲げていません。何とか写真を掲載したいと思います。
今年はコロナウィルス感染予防のためにレースが終わるたびに消毒をしています。