生き物探し 〜4年生〜そのようなまちづくりを実現するためには、次代を担う子どもたちが、いま身近にいる生物を知り、生物の多様性を保全するために居住地域の環境において何が必要かを考えられる大人に育てることです。 4年生では、7月に環境局の事業として派遣してくださった外部講師の方々をお招きして、春から夏にかけての生き物調べをしました。わずか30分ほどの調査で、約150種類の生き物を南港桜小学校内で見つけることができました。 今回は、秋の生き物を調査しようということで、講師の先生方が来てくださいました。子どもたちは、見つけた生き物の名前を次々に教えてもらいながら記録し、春・夏の生き物との違いについて楽しく学んでいました。 (写真は、フィールドワークに出かける前の全体指導のようすです。) 図書室全面開放に向けて 〜図書委員〜3密を避けるため、学年ごとに利用可能曜日を設定しました。また、開放時間は、15分休みと昼休みとし、入室前の手洗いと入室時の消毒、返却本の消毒、入室児童の把握を徹底しての開放です。 児童会の図書委員もバーコードリーダーを用いて、久々の貸出・返却作業をうれしそうに行っていました。 月曜日は、4年生が利用できるのですが、秋晴れのなか運動場で遊ぶ子どもたちが多く、再開初日の利用者は少なめでした。それでも、他学年児童か間違えて来室するなどし、図書委員が丁寧に開放曜日を分けている理由を説明していました。 開放曜日(月:4年生 火:3年生 水:2年生 木:1年生 金:5・6年生) 午前中は、桜スマイルのみなさんが、図書整備のボランティア活動に来てくださっていました。ありがたいことです。 オンライン学習試行実施 〜6年〜お昼のお忙しい時間帯にかかわりませずたくさんのご家庭で協力いただきました。ありがとうございました。 わずか15分程度ではありましたが、ほとんどのご家庭の端末と接続できたようです。接続できた子どもたちの表情が大型液晶TVの画面に順次映し出されました。 実際にオンライン学習をしなければならないほどコロナ禍が拡大してはなりませんが、備えあればうれいなしです。コロナ禍対応以外にも活用するアイデアがあれば検討していく時代でしょう。 本校では、昨年度に引き続き、海外の学校とオンラインによって交流活動をする予定です。また、今里小学校とはGIGAスクール構想を想定した遠隔授業による新しい授業スタイルの創造についてグループ研究を行っております。 南中ソーラン その2 〜6年土曜授業〜一生懸命な姿に、5年生も何かエールを送りたいと、当日のサプライズ横断幕を秘密裏に制作していました。教職員のエールも寄せ書きされています。 3公演が終わった後に見てもらえるように、ねぎらいの言葉がホワイトボードにしたためられ体育館入り口に設置されました。あとで知ったことですが、前日に、ある先生から心のこもった励ましの手紙が6年生に届けられていました。 ひたむきに何かに打ち込む姿には誰しも応援したくなるものです。そして、6年生は見事に期待にこたえてくれたと思います。コロナ禍でスタートした最終学年。とても不安で思い出作りもままならなかった…。そんな苦しさやくやしさを共に感じ合った6年生の絆が、大きな力を生み出したのだと思います。次は、2週間後に控えた修学旅行に向けての取組です。きっと、やり遂げてくれるでしょう。 子どもたちは、「やっぱり、青空の下で演じたかった!」と言ってきました。明日13日(火)の午後、運動場で再演が決定しました。6年生の保護者の皆様には、ご覧いただけますので、詳細は、本日配布の学年だよりをご覧ください。 南中ソーラン その1 〜6年土曜授業〜本校は、例年開催している伝統のスポーツ行事「走れ走れ大会」を運動会の代わりの体育的行事に位置付け、開催時期を少し早めて12月5日(土)全学年土曜授業で行う予定です。 ただ、6年生にとっては、小学校生活最後の運動会が形式をかえたものになるので、少しでも例年の運動会の要素がある体育的行事をさせてあげたいということで、もともと運動会を開催予定であった10日(土)に「うんDOかい」を開催しました。 当日は、台風14号の影響であいにくの雨となり、講堂(体育館)で「南中ソーラン」の披露のみとなりました。3密を避けるために、保護者の参観は学級毎となり、子どもたちは、3公演を連続して行うことになりました。3公演とも集中力が途切れることなく、精一杯にやり切ってくれました。 |
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