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種から生まれた『ワクワクの』芽 〜3年生図工〜

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「見てみてー!」
 3年生の教室に入ると、画用紙にネームペンを持って向かう3年生が。
「ここがな、種やねん。」
ワクワクしながら種から自分の世界を描いていきます。
 ここから色をつけ、伸びていくその世界を表現します。
 不思議の種。
 ワクワクの種。

 出来上がりが楽しみになりました!

児童集会「みんなでスローガンを考えよう」

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現在学校では、手洗い・うがいの励行、マスクの着用、密を避けた活動など、コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを行いながら、通常の学校生活を送っています。
そのような中、全学年が一斉に集まる児童集会や他学年で交流する縦わり班活動など、例年通りとはいかない活動もあります。

そこで、今日はテレビ放送による児童集会が行われました。
代表委員会のみなさんから「山之内小学校のみんなで、コロナの中でも前向きに活動していくためのスローガンを考えよう」という呼びかけがありました。
1年生〜6年生のみんなで出し合った言葉を合わせ、みんなの気持ちがたくさん集まったスローガンにしていく計画です。

自分を見つめて 〜5年生習字〜

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 林間で成長して帰ってきた五年生。
 帰ってきて最初の習字は『成長』でした。
 書き順によって出る画が変わること。そして、三画目が一画目よりも長くすることがポイントとまなびました。
 すると…。

「一画目よりも三画目が長くなるって、前よりも成長したってことだね。」

そう言った人が。
 名言です!

 習字の空気もつくれるようになっています。
 たくさんのことを『繋いで』一緒に成長しようね。

チョボラはきもちいい!!!

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 ある日の給食。
 大おかずを運んでいた時のことです。
 教室に着く目前まで一滴もこぼしていなかった当番さん。
 あと一歩のところで溢れてしまいました。教室に帰った後、「拭きに行こう」とは思っていたのですが、少しだけ後回しになってしまいました。
 いつもは大おかず当番の2人は協力して仕事をしているのですが、1人見当たりません。
「あれ?も一人は?」
と聞くと、様子を見ていた別の子が教えてくれました。
「あのな、着いた瞬間に打ち合わせして、『俺、拭いてくるから配っといてな』って役割分担してたで」

 感心しました。
 見に行ってみると…。
 大おかず担当の人と、別のクラスの人が掃除しています。
 さらにきもち良くなりました。

 その日のさよならメッセージには、
「今日、2組の大おかずがこぼれていたので掃除を手伝いました。心もキレイさっぱりになりました」
と書かれていました。
 
 自分のクラスが
 こぼしたのは自分じゃない

 そんなことではなくて

 習字の墨を洗って流しが汚れたから、キレイにする。→自分のクラスではないので、自分は汚してないけど、掃除してました!
 墨を片付けるときにこぼした友だちがいる。その子が困っていたから助ける。

 そんな空気が広がってきています。
 その空気を大切にして、【自分が動く】と気持ちいい。
 ということをみんなから学んでいます。
 
 ちょっとしたボランティア。
『チョボラ』
 その輪が広がるように私も動こうと思いました。

サンマde食育

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 給食にサンマが出ました。
 漁獲量が落ち、今や希少な魚となってきているということを学んだ五年生。
 
「魚は苦手やねんなぁ」
「骨がなぁ」

そんな呟きが聞こえてきたので、急遽「サンマの骨取り講座」を開催しました。
 何人かのサンマの骨を外していくと、
「やってみよ!」
とチャレンジを宣言する声が。
「うわーー。めっちゃ綺麗にとれたぁ!」
「できたーー!気持ちイイ!!」
そんな声が。
 限りある水産資源。
 周りを海に囲まれた日本が、食糧生産を大切にするためには、こんな楽しさも必要だなぁ。
 と感じた「サンマの骨取り講座」でした。

 社会では、輸入に頼っている日本の食糧生産を学び終わりました。
 それぞれが、こんな、生活体験から学び、深め合えばたくさんのアイデアも出てきますね!
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