学習や生活の中で概数を使える場面をふやそう
4年生の算数科の学習で「概数」は、とても難しい学習内容です。四捨五入の仕方は技能としてできても、概数を用いる必要性やその良さに気づいて、進んで活用していくようになるには少し支援が必要です。今日の学習では、概数がどのような場面で使えるのかを考えました。また、ケーキ屋での買い物の場面や今日の給食の献立のエネルギー量などの資料をタブレットで受け取り自分の考えを書いたり、課題別に集まってグループで話し合い活動を進めたりしながら、概数であらわす良さに気づくことができた授業でした。
計算カード!がんばってます!(1年生)
算数の時間は、大好きな(?)計算カードからスタートです!
時間制限を設けてがんばってます! 今日の宿題は引き算カード! おうちでもしっかりブツブツ唱えて来てください。 頑張って走ったよ!(1年生)
今日の体育は、走る・跳ぶのサーキットをしました!
両足を揃えて跳ぶ!が、とても上手な子がたくさんいました。 「〇〇さんが上手〜!」という声も聞こえてきました。お友達をしっかり見るのも勉強ですね! しんどかったけど、とっても楽しかったようです。 課題解決のために(1年算数)
本年度から新学習指導要領の下、評価についても大きな変化がありました。通知表を含めた学習評価については、27日(月)配布の資料をごらんください。本年度から各教科の観点がどの教科も3つになりました。課題を解決するための思考力や表現力が求められています。1年生の算数科の観点「思考力・判断力・表現力等」は、「ものの数に着目し、具体物や図などを用いて数の数え方や計算のしかたを考える」ことがあげられています。今日は「ひきざん」の学習です。問題文から、題意をつかみ、数を確認し何を求めるのか、絵を使わず式で表すとどうなるのか、それをどう説明するのか、ブロックで説明することができるのか、先生の問いに児童はたくさん手を挙げて発表します。そして、自分の言葉で、みんなに向かって説明をします。新学習指導要領においては「主体的・対話的で深い学び」の視点が重要視されています。自分が考えたことを伝えあうこと、友だちの考えと自分の考えを比べて、算数的な良さを見つけていくこと、そんなこともねらいのひとつです。今日は、児童は、自分の言葉でしっかり説明することができ、説明したいと多くの児童の手が挙がりました。ブロックを使って、「10−4」を説明することができました。
4年 算数「およその数」子ども達は、 身の回りで概数を使っているものを 探しています。 教室には、 概数グッズコーナーを設けました! |
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