図書室だより 〜本の紹介〜 (10/14)「すごーい!ちゃんとあるいてる!」 「えー?!ふべんじゃない?かわいそう!」 地球人のぼくが、前も後ろも見える人たちの星へ行ったら、こんなことを言われてしまいました。なんか、ヘンな気持ち。でも、その星には「生まれつき目が見えない」人もいました。 目が見えない人は、 「そとをあるくときはつえをつかう」 「ものをさがせるようにいつもへやがキチンとしている」 「いれものが同じかたちだとたべてみるまで何あじかわからない」 らしい。 もし、見えない人ばっかりの星があるとしたら、 「こえのいい人がモテる」 「よるのまちはまっくら(あかりがない)」 「手ざわりやにおいで服をえらぶ」 きっと、こんな感じ。 見えるか見えないかだけでなく、人はみんなちょっとずつちがう。その人だけの見え方や感じ方がある。けれど、自分とちがう人でも仲よくできるとこころはある。ということを子どもにわかりやすく解説した絵本です。大人が読んでもおもしろい本です。 ぜひ家族で読んでみてください。 10月13日の給食奈良県の竜田川は百人一首によまれるほど、古くからもみじの名所として知られています。肉の赤い色と衣の白い色を竜田川に流れてくるもみじの赤い色と白い波とに見立て、たつたあげと名付けられたといわれています。 たつたあげは肉や魚をしょうゆなどの調味料で下味をつけ、でんぷんをまぶして揚げたものです。 2年 秋の遠足 #112年 秋の遠足 #10「いただきます。」 2年 秋の遠足 #9心地よいそよ風が吹いています。 |