図書室だより 〜本の紹介〜 (9/4)アフリカの野生動物たちのすがたを描いた絵本です。 『いなびかり』では、雨が降らずカラカラにかわいた草原をいどうする数万びきのヌーのむれと、それをねらうハイエナたちや一頭のライオンがでてきます。また、草原のいなびかりが大迫力で描かれています。 つづく『あたらしいいのち』では、やっと雨がふった草原に花が咲き、虫が集まり、鳥がやってきます。草原が見わたすかぎり緑になってヌーのむれが草を食べている絵は、見ているだけで幸せな気持ちになります。しかし、いいことばかりではありません。ヌーのむれに一頭のチーターが近づいてきます。チーターはにげおくれたヌーののどもとにかみつきます。このヌーはどうなってしまうのでしょうか。 吉田遠志さんがえがく野生動物は、リアルでスピード感があり、まるでドキュメンタリー番組を見ているようです。ぜひ、手にとって読んでみてください。 図画工作科 6年墨の濃淡を工夫しながら自然をモチーフとした力作ができあがっていきました。子どもたちの作品を描く過程の表情がとても素晴らしかったです。 第9回 大阪880万人訓練(9/4)その後、校内で避難訓練を実施しました。写真は、担任の先生の話を聞いて校内放送により机の下にすぐに入り、自分の身を守る体験をしているところです。今回は、残念ながら雨天や感染症対策で児童全員が避難して集合することができませんでしたが、学校長や生活指導担当の先生の話を各教室でしっかり聞くことができました。 今後、いつ地震が発生するか分かりませんが、普段から備えをしっかりしておいてほしいと思います。ご家庭でも話し合ってください。 発達障がい基礎講座合理的配慮についてや発達障がいの理解、また「自尊感情を育てるアイデア」についても指導していただきました。早速、明日からの教育に生かしていきたいと考えています。 9月3日の給食通常のマカロニグラタンは、マカロニや鶏肉、玉ねぎなどの食材を使用し、からいりした小麦粉、牛乳、クリームなどでホワイトソースを作ります。 今回のマカロニグラタンは、牛乳やクリームの代わりに豆乳、小麦粉の代わりに上新粉(米粉)を使用しています。さらには、小麦の加工食品であるマカロニを使わず、米粉のマカロニを用い、パン粉も米粉で作ったものを使用しています。 乳、小麦アレルギーのある児童生徒に配慮した献立となっています。 |