8月1日の給食とら豆は、インゲンマメの一種である。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴、模様の入り具合が虎に似ていることからとら豆と呼ばれます。 主な産地は、北海道の胆(い)振(ぶり)地方や北見地方です。 とら豆はやわらかくて煮えやすいのが特徴です。粘りがあっておいしく、主産地の北海道では煮豆と言えばこの豆を指し、「煮豆の王様」と呼ばれるほど、煮豆に適しています。 国語科授業研究会2年研究主題「自ら学び、自分の思いや考えを表現する子どもを育てる〜思考力を高める言語活動のあり方〜」の2年次研究になります。新しい教材文から二つの文章を読み比べ、内容の共通点や相違点を見つけながら、それぞれのよさに気付くことができるよう指導内容を工夫し実践しました。 暑い中でしたが、子どもたちはしっかり音読し、考え、話し合い、発表している姿が立派でした。教室での密を避けるためローテーションをしながら授業を参観しました。今回の授業では、大阪総合保育大学 田窪 豊教授、大阪市教育委員会学力向上 生田先生に指導・助言していただきました。 また、研究全体会では、「深い学びをめざす学習指導のあり方」をテーマに田窪先生に講話していただき、今後の研究の方向性を確かめました。 図書室だより 〜本の紹介〜来週の8月6日は、広島平和記念館/広島原爆忌です。今日は、そんな広島の平和学習を描いた絵本を紹介します。 いわたくんちのおばあちゃんは、絶対に家族と写真をとりません。それは、1945年8月に、家族で記念写真をとった後、原子爆弾が落とされて、家族がみんな死んでしまったからなのです。おばあちゃんの娘(いわたくんのお母さん)が、小学校の平和学習の時間に、おばあちゃんから聞いた戦時中のようすを話してくれます。 この絵本は、はまのゆかさんのやさしいタッチの絵で描かれており、「戦争の本はこわくて読めない」という子にも、手にとりやすいですし、また、「絵本なんて、どうせ作り話やろ?」という子は、実際のおばあちゃんの家族写真を見て、戦争が現実にあったことだと感じるかもしれません。 ぜひ、ご家族いっしょに読んでみてください。 「「家庭向けプリント配信サービス プリントひろば」のお知らせ大阪市教育委員会より子どもたちの「学びの保障」のために、家庭向けプリント配信サービス「プリントひろば」の再配信の案内がありました。 つきましては、添付しております「ご利用ガイド」を参考にご活用ください。なお、利用にはユーザーIDとパスワードが必要です。ユーザーIDとパスワードは、以前のものとは異なりますので、保護者メールにてお知らせいたします。 ➢➢➢家庭向けプリント配信サービス プリントひろば 7月31日の給食おかかあえとは、鰹節であえた料理の名前です。 鰹節は、頭を切り落とし、三枚におろした鰹の身を背側と腹側の計四本の節に切り分け、煮熟、焙乾、研磨、カビづけなどを行って作られます。カビづけを行う前のものを荒節、カビづけを行った回数により、枯節、本枯節に分けられます。荒節、枯節、本枯節を削り、削り節(鰹節)として利用します。 給食に使用する鰹の削り節には薄削り、薄削りを破砕した砕片、削り粉に分類される粉末などがあります。 今日の給食では、粉末状のかつおぶしを使い、塩ゆでしたきゅうりと調味料と一緒にあえており、旨味と風味よく仕上げています。 本日で給食調理業務に関する契約の更新のため、これまで業務委託しておりました株式会社 南テスティパルの給食調理員さんとお別れすることになりました。 子ども達は、感謝の手紙を書いたり、思いを伝えたり別れを惜しんでいました。 |