6年生のみなさんへ(5月11日)

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 6年生のみなさん、おはようございます。
暖かい日が多くなってきました。外に出れなくて苦しい日が続きますが、今週からは登校日があります。みなさんの元気な顔を見れることを楽しみにしています。
 さて、今日の学習でアルファベットが出てきます。写真のように、アルファベットを3つに分類してみました。何で仲間分けしたかわかりますか。ヒントは『アルファベットの形に注目する』です。
 それでは今日も学習を進めていきましょう。

   今日の学習は、
・算数「次の学習のために」
・外国語「アルファベット」
です。

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 聞きたいことやわからないことがあれば、遠慮なく学校に電話してください。

6年生担任
西村先生、坂井先生、長原先生より

2年生のみなさんへ(5月11日)

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 2年生の みなさん おはようございます。きょうは とっても いいお天気 ですね。みんなが そだてた チューリップの じきも おわり、きょうは、先生たちでみんなのうえきばちを きれいにしています。学しゅうえんも そだてる やさいをうえるための じゅんびも できましたよ。
 なにを うえるかは おたのしみに。

 きょうのHP学しゅうは、こくごです。こくごのきょうかしょと ノートをよういして、青いところを ポチッとおしてね。

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2年生たんにん
ながうら先生 しおじ先生
いまふく先生 こばやし先生

いちねんせいのみなさんへ(5月11日)

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 おはようございます。きょうも、じぶんのきめたじかんに、きちんとおきることができましたか。
 こんしゅうのどようびは、はじめてのとうこうびです。はやねはやおきをして、からだのりずむをととのえましょう。 
 せんしゅうも、みなさんから、おてがみがとどきました。「なわとびが28かい、とべました。」とかいてくれたはがきや、おりがみでつくったあさがおを、おくってくれたおともだちもいました。おうちでも、がんばってくれているようすがつたわってきて、せんせいたちは、とてもうれしかったです。
 きょうのべんきょうは、こくごです。きょうかしょの32〜33ぺーじを見ながら、かんがえていきましょう。

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いちねんせいたんにん
 うめだせんせい しらいせんせい
 たにかわせんせい しぎせんせい
              より

3年生のみなさんへ(5月11日)

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 今日は、とてもよい天気ですね。
元気にすごしていますか?
 今週の金曜日は、登校日です。みなさんに会えるのが、とても楽しみです。

 今日の学習内容は、2つあります。
 1つ目は、算数『わり算(6)』です。前回の学習を使いながらといていきますよ。そして、さい後に『わり算』のまとめがあります。

 2つ目は、理科『たねをまこう』です。ホウセンカのたねを用意してくださいね。

 休業中特設(きゅうぎょうちゅうとくせつ)ページに学習内ようがのっています。学習用、ノート見本(答え)を分けているので、上手に使ってくださいね。

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 では、じゅんびはいいですか?
さあ、はじめましょう。

3年生たんにん
笹先生、田内先生、流田先生より

校長室より 5月11日(月)

みなさん、おはようございます。校長の銭本です。
 今週は、登校日があります。元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。
 今朝も4時半頃から小鳥たちが一斉に鳴き始め、その鳴き声で目が覚めました。5時過ぎにはそれも収まるのですが、小鳥のさえずりで目が覚めるというより小鳥の喧噪(けんそう)で叩き起こされる感じです。田舎暮らしのつらさです。
 前回は私を教育学に誘(いざな)ってくださった石井教授のお話をしましたが、素晴らしい先生との出会いは直接お会いしなくても本を通してでもできます。
 まだ、30代の頃、道徳教育について研究していたことがありました。みなさんは「道徳って何?」と問われれば、どう答えますか。研究を始めるに当たってこの問いからつまずきました。辞書には「道徳とは無意識のうちに世の中に存在するものと認識している正邪(せいじゃ)(正しいことやよこしまなこと)・善悪の軌範。個人の価値観に依存するが、多くの場合は個々人の道徳観に共通性や一致が見られる。社会性とも関わる。」と解説してありました。この解説を読んでみなさんは道徳について理解できますか。納得しがたいでしょ。もっと小学生が理解できるような説明はできないものかと悩みました。そんなとき出会ったのが森毅先生です。
 「このごろ道徳のあり方が話題になることが多いが、道徳というのは人間の生き方のおしゃれのことだと、ぼくは思っている。だから道徳は、社会に向かってより、なにより自分自身に向かって存在する。」と「21世紀の歩き方」という本の中で書いておられました。なんて素晴らしい、そして道徳の本質を極めた説明かと感動しました。「人間の生き方のおしゃれ」のための教育が道徳教育。ここから研究をスタートさせることができました。
 私の研究活動にスイッチを入れてくださった森先生は京都大学の数学の教授なのですが、変人エピソードを数多くもっている先生でもあります。「京大変人講座」という本から紹介します。
 
 まず授業を教室ではやらず、大学の構内に植わっている樹の下で講義をしていた(一説には人数が多すぎて教室に入りきらなかったという説もある)。次の週は、また違う樹の下で講義をした。次週はどこの樹の下でやるのか、学生たちには何も知らされず、みんなは講義が行われる樹を探して学内を右往左往したそうだ。気がつくと、ものすごい数の学生が、森先生の講義をする樹のまわりに集まっていたらしい。その姿はまるで、大勢の弟子たちに囲まれて菩提樹の下で話すブッダのようだった・・・と伝えられています。
 
 「軽やかに生きる」ための金言も多くあります。

○かしこい人に教わることはあほでもできる。あほから教わるのがほんとうのかしこだ。・・・・・・かしこいというのは頭が器用なのですね。物覚えがよかったり、物わかりがよかったりする。ただその分だけ物わかりが浅くなるんです。ものをわかるにもじっくりとわかったほうが、わかりかたにコクがあるんです。・・・どんくさいわりに好きで仕方がないから続けていたところ、なんとなく味のある大アーチストになったという人もいるじゃないですか。だから人間というのは化けるし、わからない。
○ ぼくは他人よりすぐれた才能があるとすれば、それはいやなことでも楽しんでしまう能力だろう。・・・・正しさは伝染しないけれど、楽しさは伝染する。・・・よく「楽しい学校をつくろう」ってスローガンがあるが、「いやな学校でも楽しんでしまおう」のほうがよい。・・・・自分をすべて他人に評価してもらいたがるのにぼくは反対で、まだ他人に評価されない自分があると思わねば自分がなくなる。実力以上に評価されるよりは、評価以上の実力を隠し持っているほうがよい。・・・・子どもの頃、自分の親が思いどおりにならぬことを経験するのは普通。自分の子が親の思いどおりに行かぬのは当然である。・・・とにかくこれからの時代、今までに決めておいたことと違うことが出てくる可能性が高い。それを楽しむことにするか、いやだと避けるか。・・・・ちょっと身を引いて、ぼくの物語を楽しむ材料に いやなことで味をつけよう。

 そろそろ学校から送られてきた学習課題に四苦八苦しているみなさんには、森先生が生きておられればこんなメッセージを送られるのではないかな。
○ (難しい問題にぶつかったとき)ぼちぼちでええやん。そのほうがうまくいく。
○ (問題を全部解けなくて困ったとき)まあ、こんなもんとちゃう。
 
 気持ちを楽にして、森先生のように「いやなことでも楽しんで」課題に取り組んでください。

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