いちねんせいのみなさんへ(5月8日)

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 みなさん、5がつになって、あせをかくくらいあつくなってきましたね。げんきにしていますか。
 がっこうからのあたらしいかだいは、おうちにとどきましたか。7にちから15にちまで、べんきょうすることがかいてあります。
 にねんせいのおにいさん、おねえさんからぷれぜんとされた、あさがおのたねもみましたか。みんなのにゅうがくをおいわいして、よういしてくれていました。
 せんせいたちも、5がつ1にちに、あさがおのたねをまきました。きょう、みてみると、めがでていてびっくりしました。うえにのせているしゃしんが、そのあさがおです。おおきくなっていくのが、たのしみですね。
 それから、きょうはみなさんに、いいおしらせがあります。らいしゅうから、とうこうび(がっこうにこられるひ)ができることになりました。
やっと、みなさんにあえますね。せんせいたちは、いまから、うれしくてわくわくしています。
みなさんも、げんきにがっこうへこられるように、てあらい、うがいをしっかりして、じゅんびをしていてくださいね。

1ねんせいたんにん
 うめだせんせい しらいせんせい
 たにかわせんせい しぎせんせい
              より

 

6年生のみなさんへ(5月8日)

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 6年生のみなさん、おはようございます。
新しい課題が届いたことと思いますが、今までの課題は終わっているでしょうか。残っている人は、今週中に終わるように頑張りましょう。
社会の課題が難しいと感じた人もいるかもしれません。苦手だなと思う人は先生のノート見本を見て写してもいいですよ。
 自分なりに調べたことをノートにまとめ、『自分だけの社会ノート』を作ってくれたら嬉しいです。先生もみんなと同じように学習しています!学校が再開されたら、ぜひみんなのノートを見せてくださいね。楽しみにしています。

 それでは今日も学習を進めていきましょう。

   今日の学習は、
・理科「ものの燃え方」
 ・音楽「うちでおどろう」
・社会 4月20日ー の課題ノート見本
です。

http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e...

 聞きたいことやわからないことがあれば、遠慮なく学校に電話してください。

 来週の登校日に、みなさんと会えるのを楽しみにしています。

6年生担任
西村先生、坂井先生、長原先生より

校長室より 5月8日(金)

みなさん、おはようございます。校長の銭本です。
 昨日は連休中にテレビドラマを楽しんだ話、180年前には子どもは労働者として働かされていた話。そのような時代から多くの人々の努力で「教育を受ける権利」をみなさんは持つことができたことを話しました。
 不学な私に教育学という素晴らしい世界との出会いをつくってくださったエピソードも話しましたが、先生のお名前を書いていませんでした。石井教授です。講義のあと研究室に招いてくださり、ソクラテス、ルソー、ロック、ヘルバルト、シュプランガー、ブルーナー、デューイなど多くの啓蒙家や教育学者の話をしてくださいました。この先生との出会いがなければ、先生という職業にはついていなかったと思います。先生の研究室には「ETWAS NEUES(ドイツ語で『何かあたらしいことを』という意味) 」「FESTINA LENTE(ラテン語で『悠々として急げ』という意味)」の二つの言葉が額に入っていました。この言葉が大好きで、手帳を買ったときには表紙の裏にこの言葉を記しています。ドイツに留学したときに驚いたのですが、バッサーマン教授の研究室にも同じ言葉がありました。研究者にとって万国共通の言葉なんですね。
 
 さて、連休中に楽しんだことがもう一つあります。「オーケストラ」についての本を読んだことです。「オーケストラ」をみなさんは知っていますね。100人近い人が一つの曲を演奏する大集団です。しかし、ピアノやギターなどの楽器を習っている人や音楽に親しんでいる人でも「オーケストラ」については知らないことがたくさんあると思います。私もその一人です。
 例えば「オーケストラのメンバーはなぜ、オーケストラに入ったのか。」「どのようなテストを受けて入ったのか。」「演奏する楽器によって地位の違いはあるのか。」「演奏中ほぼ弾きつづけているバイオリン奏者と演奏機会の少ないハープなどの楽器の演奏者の給料は同じなのか。」「オーケストラを去るまで450回も同じ曲をコンサートで演奏するという経験はどのようなものか。」「なぜ指揮者が変わるとオーケストラの音も変わるのか。」などについてはよく知りません。これらの様々な疑問について世界中のオーケストラのメンバーや指揮者にインタビューして情報を集めたのが「オーケストラ——知りたかったことのすべて――」という本です。
 この本の中に、ベネズエラ人のエディクソン・ルイス少年のエピソードが載っています。ベネズエラという国はとても貧しい国で犯罪が多く発生している国です。そんな環境の中、わずか19歳で世界の最高峰ベルリン・フィルのコントラバス奏者になった実話です。

 ベネズエラ人のエディクソン・ルイスはとてもプロの演奏家に至るような環境で育ったわけではなかった。問題児であった彼を育てた母親は50歳で職を失い、深夜タクシーの運転手となり、銃を携えてタクシーを運転する毎日だった。エディクソン少年の攻撃的な性格はどこにも収まる様子はなかった。カラテを習わせても合唱団に入れても、すぐに追い出されてしまうのだ。そのころ、母親が「エル・システマ」と呼ばれるものを耳にした。これは指揮者グスターボ・ドゥダメルによって広められたベネズエラの教育機関で、実際にオーケストラをつくって子どもたちに音楽の手ほどきをするというシステムである。ここでエディクソン・ルイスは10歳の時にビオラを試してみるが、これは大失敗であった。だが、コントラバスを聴いて虜となった。11歳でコントラバスを習いはじめ、14歳で国内の青少年オーケストラでも最高級となるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラに入り、16歳でインディアナポリス・コンクールで1等賞をとり、ドイツ北部のシュレースビッヒ=ホルシュタイン音楽祭の夏期ユース・オーケストラに選抜された。そこで「ヨーロッパの父」となるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のクラウス・シュトールやヤンネ・サクサラと出会い、カラヤン・アカデミーへ誘われた。19歳でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとなり、かつては息子の将来を悲観していた母親を2度も招待している。

 1985年生まれのエディクソン少年は現在35歳。現在もベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で活躍しています。どこに素晴らしい出会いが待っているかわかりません。みなさんにはいろいろと試すチャンスと時間がたくさんあります。世の中にはみなさんとの素敵な出会いを待っているモノやコト、ヒトがきっとあるはずです。エディクソン少年のような経験ができるよう広い視野をもち、様々なことにチャレンジし、チャンスをつかむことを期待します。

 来週から週1回の登校日があります。詳しい説明はホームページでお知らせします。元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。「教育を受ける権利」を満喫してください。

臨時休校期間の延長について

 令和2年5月11日(月)から5月31日(日)まで 21日間、休校期間を延長します。
 ただし、臨時休業の期間や範囲については、国の緊急事態宣言や大阪府域の感染状況等により、変更する場合があります。
 また、11日以降は登校日を設けます。登校日の日程と時間につきましては、明日ホームページとメールでお知らせいたします。

4年生のみなさんへ

課題は届きましたか?
郵送したプリントに「計算ドリル7ページだけは、ノートに、ひっ算をかいてしましょう。」とありますが、7ページ以外でもノートにかいていても、問題ありません。もちろん、計算ドリルに直接、書き込んでいても問題ありません。
毎日少しずつ、がんばってとりくんでくださいね。

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